上島 嘉郎(カミジマ ヨシロウ)
現 職
ジャーナリスト
略 歴
昭和33年(1958)、長野県上伊那郡辰野町生まれ。愛媛県立松山南高等学校卒。青春時代は愛媛県松山市で空手修行や映画鑑賞、読書などに明け暮れる。地方紙記者、フリーランスを経て平成3年(1991)産経新聞入社。サンケイスポーツ編集局整理部に所属。 |
平成7(1995)年6月退社。その後『月刊日本』創刊編集長をつとめる。 |
平成10(1998)年10月 産経新聞社に復帰。以後、雑誌『正論』編集部。 |
平成17(2005)年11月 雑誌『正論』担当編集部長兼別冊編集長。 |
平成18(2006)年11月 雑誌『正論』編集長(兼別冊編集長) |
平成22(2010)年10月 雑誌『正論』編集委員(兼別冊編集長) |
平成26(2014)年7月に産経新聞社を退社。その後フリーランスで活動。 |
主な著書に『優位戦思考に学ぶ―大東亜戦争「失敗の本質」』(日下公人氏との共著、PHP研究所)、『韓国には言うべきことをキッチリ言おう!』(ワニブックスPLUS新書)など。 |
『正論』編集時代は、石原慎太郎氏、渡部昇一氏、日下公人氏、竹村健一氏、西部邁氏、李登輝氏、早坂暁氏、松平康隆氏、曽野綾子氏、金美齢氏、上坂冬子氏、櫻井よしこ氏、長谷川三千子氏、百田尚樹氏らを担当。 |
主な講演テーマ
『グローバリズムの奔流の中で――日本の活路はどこにある』
など、ご要望に応じてご相談可能です。
主な著書
■『韓国には言うべきことをきっちり言おう!』 (ワニブックス 2016/2) |
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<内容紹介> 日韓関係は昭和40年の日韓基本条約締結以後、最悪の関係にある。とくに日韓併合に始まる戦前の歴史に関する彼我の認識の違いが先鋭化し、韓国は日本の非を国際社会に攻撃的に拡散し、日本はその防戦で後手に回り続けている。 韓国は歴史的な事実を踏まえることなく、対日関係おける政治的な目的のために歴史を利用しているのに対し、日本はいわゆる自虐史観に自ら囚われたまま、あまつさえ韓国の歴史の捏造に加担して日本と日本人の名誉を損なって憚ることない政治家、マスメディアの跳梁を許している。 先人の名誉を守り、未来の日本人に要らざる負い目を負わせないために、今、問題に気づいた日本人はどうすべきか。何を知り、どう行動していくべきか。その手がかりとなる知識・情報の基本と、韓国に対し、“あるべき日本人”の態度を平易に論じる。 <「BOOK」データベースより> 真の日韓友好に必要なのは、謝罪ではなく事実に基づく反論である!慰安婦問題、徴用工問題、日韓併合…、日韓間の解決済みの諸問題は、なぜいびつに再燃し、悪化と紛糾を続けてきたのか?一方的な言いがかりには冷徹な真実で応えよう!巻末に「サクサク反論」ガイド。もしも韓国にこう言われたら…20問20答を収録。 |
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■『優位戦思考に学ぶ大東亜戦争「失敗の本質」』 共著(PHP研究所 2015/11) ※Kindle版はこちら。 |
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<内容紹介> 大東亜戦争における日本の「失敗の本質」とは何か? それは、「戦争設計のなさ(政治的に何を勝利とするかが不分明)」と、「軍略(軍)と政略(政府)の連携不備」、「実働主体たる陸海軍の協同体制の不備」等々に原因を求めることができるが、それでも「愚かな戦争」という既成概念からは見えてこない、「優位戦思考」による戦局転回の機会はあった。 「戦争目的(自存自衛、東亜の白人列強からの解放)」を達するために為すべきこと、できうることは何だったか。「優位戦思考」から分析すれば、日本の意志を戦後の国際秩序に反映させる「講和」は勝ち得たのではないか。「優位」な状況を活かせなかったとすれば、私たちの弱点や短所は何か。これらの問いかけこそが、未来の日本を切り拓く戦後の私たちに必要な教訓ではないか。 独創的な発想による慧眼の士である日下公人氏と、氏に「知的刺激に満ちた時間だった」と言わしめた気鋭の論客による白熱の談議。 |
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■『ベンチャー無常識経営』 (K&Kプレス 1998/3) |
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<内容紹介> 石材業界13,000社をゴボウ抜き!参入18年で業界初の株式公開を果たした(株)ニチリョク社長寺村久義の夢とロマンの痛快人生。 |