岸見 一郎(キシミ イチロウ)
現 職
哲学者
略 歴
1956年、京都生まれ。
京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学(西洋哲学史専攻)。
京都教育大学、甲南大学文学部、奈良女子大学文学部非常勤講師などを歴任。
著書に『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』(古賀史健と共著、ダイヤモンド社)『ほめるのをやめよう』『叱らない、ほめない、命じない。』(日経BP)『人生は苦である、でも死んではいけない』(講談社)、『今ここを生きる勇気』(NHK出版)『不安の哲学』(祥伝社)『怒る勇気』(河出書房新社)『絶望から希望へ』(大和書房)。訳書に、アルフレッド・アドラー『個人心理学講義』『人生の意味の心理学』(アルテ)、プラトン『ティマイオス/クリティアス』(白澤社)など多数。
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主な講演・研修テーマ例
◆嫌われる勇気~よりよい対人関係の築き方~
◆「嫌われる勇気」そして「幸せになる勇気」~相手の期待に応えない勇気を持つ~
◆アドラー心理学からみる職場の人間関係
◆対人関係をよくするために~課題の分離と協力関係の構築~
◆幸せになる!対人関係~「横の関係」の築き方~
ご講演に参加されたかたの感想
・楽天主義ではなく楽観主義である。
・本の内容に沿いながら、例えがおもしろく分かりやすかったです。
・「普通である勇気」の言葉が印象に残りました。目からウロコでした。
・「ありがとう」「助かった」と声をかけていきたいと思った。
・自分が人の役に立っていると感じた時に価値を感じる。対人関係に入っていかなければ自分の価値は感じられない。「ありがとう」という言葉、「生きている」ことだけで人の役に立っている。その必要性を改めて感じた。とても具体的でわかりやすいお話でした。
・先生の実生活・実体験の内容をたくさん織りまぜた心に入ってくるお話、とてもわかりやすく参考になりました。心がスーッとしたところが沢山ありました。ありがとうございました。
・全体的に事例が多く、とても分かりやすかったです。ありがとうございました。
・「褒める」は上から下への関係のものであること。「ありがとう」という言葉の力や影響力が印象に残りました。人から言われることは期待してはいけないことも大切だと思いました。
・今日のお話を仕事や生活でも活かしていきたいと思った。
・ご自身のエピソードでわかりやすく教えていただいてよかった。とても身近に感じました。
・話の内容が濃く、時間があっという間にすぎました・子育てについて、ほめない、叱らないという点。たとえ小さな子供に対しても「ありがとう!」と貢献感を持たせられるよう実践していきたいです。
主な著書
【訳書】 (プラトン 著、岸見一郎 翻訳) | |
■『ティマイオス・クリティアス』 (2015/10) | |
【訳書】 (アルフレッド アドラー 著、岸見一郎 翻訳) | |
■ 『子どもの教育―アドラー・セレクション』 (2014/9) |
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■ 『恋愛はいかに成就されるのか―アドラー・アンソロジー』 (2014/8) |
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■ 『人はなぜ神経症になるのか―アドラー・セレクション』 (2014/6) |
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■ 『勇気はいかに回復されるのか―アドラー・アンソロジー』 (2014/2) |
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■ 『子どものライフスタイル』 (2013/6) | |
■ 『人はなぜ神経症になるのか』 (2012/9) | |
■ 『個人心理学講義-生きることの科学』 (2012/5) | |
■ 『人生の意味の心理学(下)』 (2010/7) | |
■ 『人生の意味の心理学(上)』 (2010/5) | |
■ 『性格の心理学―アドラー・セレクション』 (2009/10) | |
■ 『教育困難な子どもたち―アドラー・セレクション』 (2008/4) | |
■ 『生きる意味を求めて―アドラー・セレクション』 (2008/1) | |
ほか、訳書多数あり。 |