現職

「プロ論。」編集者
キャリアコンサルタント
ビジネス書作家

経歴

1993年	上智大学文学部哲学科卒業
1994年	株式会社ベストセラーズ　写真集編集部所属
1997年	株式会社角川書店　「東京ウォーカー」編集部所属
1998年	株式会社リクルート　「B-ing」編集部所属
2000年	「プロ論。」連載開始
2003年	書籍「プロ論。」発売　※5冊で累計40万部のベストセラーに
2008年	株式会社リクルート　「リクナビＮＥＸＴ」編集部所属
2010年	株式会社徳間書店　出版局　一般書籍編集部所属
角川書店『東京ウォーカー』編集部、リクルートの転職情報誌『B-ing』『リクナビＮＥＸＴ』編集部など、情報誌の編集部に16年間在籍。その間、作家、料理人、クリエイター、 経営者、スポーツ選手など1,000人以上の一流の成功者および、3,000人以上のプロフェッショナルに取材する。編集・執筆に携わった著名人インタビュー『プロ論。』は累計40万部のベストセラーに。『プロ論。』の連載は、2000年から現在まで約15年間続いている。著書に『出世ドリル』『「○○業界の法則」事典』（ＰＨＰ研究所）。共著に『最高齢プロフェッショナルの教え』『ブータン人の幸福論』（徳間書店）などがある。リビングWEBで『キャリアカウンセラー高嶋ちほ子のポジティブ処世術』を連載中。　米国cce認定gcdfキャリアカウンセラー。

主な講演テーマ・概要

■「面白いほど“幸せ”になる働き方」

仕事をイヤイヤやっていませんか？　世の中には、仕事のストレスで体を悪くする人がいる一方で、仕事でストレスを感じないばかりか、仕事が楽しくて楽しくて仕方がない人がいます。両者の違いはどこにあるのでしょう。これまで3000人を超えるプロフェッショナルを取材してきた事例をもとに、仕事を楽しくするちょっとしたコツをお教えします。新人研修、シニア研修、どちらでもご対応いただけます。介護、サービス業など、ストレスを感じやすい職場のモチベーションを上げたい場合にお役立ていただけます。

■女性のための「ポジティブ処世術」

サンケイリビングのWEB版「リビングWEB」で連載している「キャリアカウンセラー高嶋ちほ子のポジティブ処世術」は、１週間のページビューが17万を超える人気連載となっています（2014年7/1～7/7実績）。いつの時代もどの世代でも、女性の悩みのほとんどは「人間関係」。上司とうまくいかない、頑張っているのに評価されていない、部下が思うように動いてくれない、スタッフをうまく使えない、同僚から仲間外れにされる、先輩社員から嫉妬されるなどの職場の悩みから、夫とコミュニケーションがとれない、ママ友とうまくいかない、姑との関係が悪いなど家庭の悩みまで、あらゆる場所で使える女性のための「かんたん処世術」を紹介します。医療、美容、介護、小売など、女性の多い職場でご好評をいただけます。

■プロフェッショナルに学ぶ　「結果を出す」働き方

仕事に必要な知識や心構えは、経営者でも芸術家でも、組織で働くビジネスパーソンでも基本は同じです。これまで、経営者、営業職、企画職、エンジニア、医者、作家、料理人、クリエイター、スポーツ選手、編集者など、さまざまなプロフェッショナル3000人以上に「成果を出すためのプロの心構え」を取材してきました。その実例をもとに、ビジネスパーソンに役立つ「結果を出す働き方」を、ご依頼先の職種、職責にあわせて、具体的、かつ楽しくお伝えいたします。プロフェッショナルとは、「クライアントが満足する仕事を常に提供できる人」のこと。それは「ちょっとした心がけ」で可能になるのです。モチベーションを上げたい若手社員向け研修、部下のやる気を引き出したい管理職向け研修としてお役立ていただけます。

■失敗を事前に防ぐ　部下の話を「聞き出す力」

大きな損失は、部下の失敗を上司が事前に把握できなかったコミュニケーション不足から起こります。「相談できる上司がいない」と多くの若手ビジネスパーソンが考える今、上司に求められているのは「聞き出す力」なのです。3000人以上のプロフェッショナルから挫折やコンプレックスなど他人に言いづらいことを聞き出してきた経験から、部下の本音をさらりと「聞き出す方法」をお教えします。管理職向け研修はもちろんのこと、課題解決に向けてクライアントの本音を聞き出すための営業職研修としても、ご好評いただけます。

■メンタルダウンを防ぐ「快適な職場のつくり方」

仕事のストレスは、８割がたが人間関係といわれます。メンタルダウンで倒れられては、経営にも大きな負荷がかかります。結果を出している職場、部下が伸びる職場は、人間関係だけでなく、仕事そのものに対するモチベーションが高いもの。いつもワクワクし、チャレンジできる職場づくりについて、一流経営者が実践していることや、売り上げを飛躍的に伸ばしている職場のリーダーが心がけていることなど、2000以上の職場を取材してきた経験から、クライアントにあった「快適な職場環境の作り方」をご紹介いたします。メンタルダウンとは無縁の、社員に「三度の飯より仕事を好きにさせる」セミナーです。部下をいきいきと働かせたい管理職に向けた研修、はじめて部下を持つ5年以上の経験者に向けた研修に最適です。

■幹部候補は知っておきたい「トップになれる人、なれない人」

実力はあるのに、人望がない。いざというときについてきてくれる部下がいない、など、仕事はできるのに、リーダーとしてふさわしくない人材が増えています。経営者、作家、料理人、クリエイター、 スポーツ選手など、さまざまな分野でトップに登りつめた人物に20年間取材し続けてわかった、実績以外の「リーダーになるための必須条件」を、実例を挙げ、わかりやすく解説します。リーダーになるために必要な「人間力」を楽しく伝授するセミナーです。幹部候補に対する研修としてご好評いただけます。

■自分も相手も幸せになれる「一流の気配り」

財界人をはじめとする、さまざまな分野の「一流」と言われる人々に20年以上取材を続けてきて驚くのは、その気配りの細やかさ。彼らの気遣いは一般の人のそれとはあきらかに違います。しかし、その違いはほんのささいなこと。あと少しの気配りで、相手も自分も幸せになれるのです。そんな簡単な「ちょっとした気配り」を、私が体験した超一流の人たちのエピソードを豊富に交えながら、紹介します。人間関係が円滑になるセミナーです。

主な研修テーマ例と概要

■自分の隠れた才能に気づく。「天職の見つけ方」

天職の見つけ方には、2通りあります。最初から好きな道で進んでいくタイプと、紆余曲折を繰り返しながら、天職にたどり着くタイプ。まずは自分がどちらのタイプか見極めて、キャリアパスを考えていくことが、天職を見つけるカギ。これまで、3000人以上のプロフェッショナルに取材し、独自の分析から導き出した「キャリア理論」から、その人が持っている才能や眠っている可能性を引き出します。就職活動を控えた学生、目標を見つけられない新入社員、希望しない部署に配属になり、やる気が出ない若手社員などを対象に、わかりやすく才能と適性を伸ばすお手伝いをいたします。法人以外でも、大学など学校でもご好評をいただいています。

■40歳からでも遅くない！中高年のための「一生食べていける仕事」を見つける方法

88歳のパイロット、89歳のピアニスト、103歳の声楽家、90歳のバーテンダーなど、さまざまなジャンルの「最高齢」プロフェッショナルに取材をした経験から、「生涯現役で働くために必要なこと」「一生食べていける仕事の見つけ方」「生涯現役で働くための食生活」をお話しします。時代の変化に対応できず、将来に不安を抱える方、セカンドキャリアを考えている方に最適です。企業内失業者向けのセミナー、退職後のライフプランを視野に入れた企業内セミナー、公共の社会教育セミナーで求められているセッションです。

主な実績

＜講演＞
◇東京福祉大学　講演「楽しく働くための条件」
◇NPO法人ひなたぼっこ　キャリアアップセミナー
◇俣野成敏主催「プロ研キャンパス」
◇株式会社キャリティ主催「ビジネスモデル塾」
◇「面白いほど幸せになる働き方セミナー」

＜メディア出演＞
【ＴＶ・ラジオ】
「いまほん」（ＮＨＫ総合）
「ビーバップ！ハイヒール」（朝日放送）　３回出演
「サンデーフリッカーズ」（ＪＦＮ）

【新聞・雑誌】
「日経産業新聞」（日本経済新聞社）
「編集会議」（宣伝会議）
「BODIVO」（主婦と生活社）
「この文庫がすごい！」（宝島社）
「週刊ニューヨーク生活」(ニューヨーク生活プレス社)
「DRESS」（gift社）

【執筆連載】
「キャリアカウンセラー高嶋ちほ子のポジティブ処世術」（リビングＷＥＢ）
http://mrs.living.jp/tag/nayami
「プロ論。」（リクナビＮＥＸＴ）
http://next.rikunabi.com/proron/

主な著書など

＜著書＞
	■『一流理論』 （PHP研究所　2015/11） ※Kindle版はこちら。
	■『必ず役立つ！「〇〇業界の法則」事典』 （PHP研究所　2014/1）
	■『1日5分で「できる人」になれる！出世ドリル』 （PHP研究所　2013/3）
＜編集・共著＞
	■『最高齢プロフェッショナルの教え』（徳間書店）
	■『最高齢プロフェッショナルの条件』（徳間書店）
	■『世界一しあわせの国　ブータン人の幸福論』（徳間書店）
	■『プロ論。』シリーズ累計４０万部（B-ing編集部編　徳間書店）

 

講演・研修に参加された皆様のご感想

・「明日から頑張ろうという気になった」（20代・男性）
・「講師の人の明るさから、元気をもらえた」（40代女性）
・「気づきが多くて、メモを取りまくりのセミナーでした」（39歳・男性）
・「話が面白く、あっという間の2時間でした」（40代・女性）
・「バイトでもちゃんと働こうという気になった」（大学生・18歳）
・「何のために仕事をするのか、知ることができた」（大学生・18歳）