【河合純一さん 企業研修・講演会 ご感想一覧】
<企業研修~医療事務>
■ 医療事務受講生 女性
自分がどう思うか、他人がどう思うかそれぞれありますが、自分が幸せと思えばそれでいいんだなぁと
教えられました。
■ 医療事務受講生 女性
私の母は、片耳の聴力を失いましたが、それについては、家族でも話が出来ません。
母がとりみだすからです。本当はどうしたらいいか質問したかったのですが、初対面の私の家族についてなんて、
わかるわけないこと、家族全員に与えられた壁と思って立ち向かいたいと思えました。壁を乗り越えられないなら、
突き破ってしまうとか、穴掘って下から行くとか、何が出来るか、何がしたいか、そのために何をすべきか、
もっと突き詰めて考えて行きたいと思います。
■ 医療事務受講生 女性
今日お話して下さったように、自分自身で考え、行動して追及することが、とても大切で成長していくにあたっては、
必要なことだと思います。ですが、頭で分かっていても周りに流されてしまう自分が今までいました。それが自分の
ためにはならないと分かっていても、何かしらの理由をつけて、正当化して逃げてきたように思います。
これからは
逃げ道を探すのではなく、最善の方法で自分が努力出来る環境を探して自分を高めていきたいと思います。
<企業研修~求職者向けセミナー>
■ とても分かり易く熱い気持ちが伝わってきて感動した。
■ 私自身も夢を見つけてがんばりたい。
■ 夢を継続させることの大切さ、素晴らしさを強く感じた。
■ 命の大切さ、夢を持つ事、とても感動深い話だった。私自身の子供にも伝えたいと思う。
■ 毎日をただ生きていて、夢を考えていなかった。でも夢を見つけるのは難しいと思う。
■ 前向きに生きる事への大切さを改めて感じた。今後の就活・生活に活かしていきたいと思う。
■ 障がい者に対する見方が変わった。(不便ではあるが不幸でない等)
■ ピンチがチャンス!!ちょっと考え方を変えることで違う世界がみえる。
■ 固い頭を少し柔らかくして世の中を見てみようと思った。
■ 持続可能な夢を持つことはとても大切な事だと思った。
■ 「現実から夢は生まれない」今まで考えた事がなかった。自分を見つめ直し私も夢をみつけたい。
■ 夢の見つけ方を教えていただいたのは初めてだった。ありがとうございます。
■ 目からウロコが落ちた。発想を変える事で世界が変わるという事を学んだ。
■ 就活は大変ハードルが高く困難だと感じつつある日々だったが自分らしくあるためにも働いていたい。
■ 残された物を生かし夢を実現したい。
■ 「できない」のではなく方法や発想を変えて、どうすればできるかを前向きに考えていきたい。
■ 身体の障害より、「心の障害」を目戒した。
■ やっと自分のやりたい事が見つかった。60歳ですが、これからもう一花咲かせたい。
■ 自分を信じて前向きに生きて、いい仕事を早めに見つけたいと思った。
■ 金メダルの話を聞けて大変参考になった。オリンピック招致がんばってください。応援しています。
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<講演会 学校創立100周年記念講演会 「夢への努力は今しかない」 (小中学部)>
■ 100周年記念式典と講演会を振り返って
小学部 6年
昨日100周年記念式典と河合先生の記念講演がありました。
僕は、100周年という長い歴史をもつ学校に入学して
学習ができているなんてすごいことだなあとおもいました。
そして柴内先生の「自分のことは自分でやれ。天を仰いで歩け。」という言葉は僕にぴったりだと思いました。
いろいろな方が知らないところで僕に言ってくださっているんだなぁとこの式典で分かりました。
この学校が200年300年というように何百年も続いていってほしいと思いました。
河合先生の記念講演でも僕にぴったりのことがたくさんありました。
一番心に残ったのは、人間はあきらめたらその瞬間にやろうと思っていたことをすべてあきらめてしまいます。
だから、やると決めたら最後まであきらめずにやるということが大事だと聞きました。
僕は、今までやると決めたことを最後までやったということが自分で見つけられません。
そして、将来の夢を実現するためには自分のことをしっかりとやっていないとできないと分かりました。
それを聞いて自分のことをまだ全然できていないのに将来夢を実現できるかなあと心配になりました。
そして河合先生は、合間をみてはパラリンピックに向けて水泳の練習をしているなんてすごいなあと思いました。
人が歩いても大変な2kmを泳ぐなんてすごいなあと思いました。河合先生にはロンドンパラリンピックでも
金メダルを目指して頑張っていただきたいと思いました。
今回の講演会で僕がこれからやっていかなくてはいけないことがよく分かりました。
なので明日から少しずつ少しずつでも頑張っていきたいと思いました。
■ 河合純一先生の記念講演会の感想 中学部 1年
僕は、この講演会をずっと前から、とても楽しみにしていました。
どんなことを話してくれるのかなあとワクワクしていました。そして講演会が始まりました。聞いているうちに、
だんだん河井先生の子どものころや今まで努力を、想像していろんなことを考えながら聞くことができました。
河井先生の子どものころと僕の子どものころと似ているところもありました。でも、違って、もっと素晴らしいところ
もありました。僕はその素晴らしいところを真似して、いいところを増やしていきたいです。七つの「見る」というのも
分かりました。そして「見る」にもいろんな種類の「見る」があることに気付きました。「目で見る」の他に「やってみる」、
「触ってみる」、「感じてみる」、「味わってみる」、「嗅いでみる」などたくさんありました。
河井先生が今までどのように毎日を送ってたくさんたくさん努力を積み重ねてきたことか、話を聞いて改めて感じました。
話を聞いていると、僕にはまだまだ足りないところがあるのも分かりました。
今回は長くじっくり河井先生の声を聴いたり、話を聞いたりできてとてもうれしかったです。
「夢への努力は今しかない」ということを初めて知りました。
今から自分の夢をかなえるために河井先生のように努力をしたいです。今回の話を本当に感動しました。
■ 講演会の感想
中学部 2年
僕は、百周年記念講演を聞いて、夢への努力は今しかない、ということを学びました。
『みる』には、たくさんの種類がありました。やってみる、きいてみるなどでした。
僕は、『夢への努力』は『やってみる』ことだと思いました。なので、これから何もやりたくなくなったときは、
まず『やってみる』を基本に頑張っていきたいと思います。そして、『夢への努力』を欠かさずに毎日を過ごしていきます。
■ 河合純一先生の講演会を聞いて
中学部 3年
私は「夢追いかけて」という本を読んだことがあります。
河合先生はものすごい努力の結果、水泳選手としてパラリンピックに出場し、たくさんのメダルをもっている方だということや、
普通の中学校の教師をしていらっしゃる方だということを知りました。
「先生は努力をすることが趣味なのでは?」と思うほどいろいろなことを考え、工夫していたしユニークな先生でもあると
思いました。河合先生は何事の大変さも乗り越えるところがすばらしいと思い、感動しました。
先生の講演をお聞きし、
特に印象に残ったことは、目は見えなくても触ってみる、聞いてみる、考えてみる、やってみる、感じてみる、なめてみる、
嗅いでみるの七つの「みる」があるということでした。
普段実際にやっていることですが、これからもそのことを意識していろいろなことに挑戦していこうと思いました。
それから自分がいやだと思うことは他人にもしないということ、そして仲間を大切にするということが大事だということを
改めて思いました。
先生はいつでもどんなときにもあきらめず、努力して夢を追いかけていけばいつかきっとかなえられるということを
何度もおっしゃっていました。
私はまだ将来の夢は決まっていませんがこれからいろいろな困難を乗り越えて一生懸命努力しようと思います。
■ 河合純一先生の講演を聞いて
中学部 3年
河合先生は努力を続けるすごい人だと分かりました。
学生の頃は一万メートルを毎日かかさず泳いでいたのでたくさんの大会でメダルを獲得しているので努力をすればするほど
形となって返ってくることが分かりました。僕も努力して形にしたいと思いました。
河合先生は小さい時は習い事をしていたそうです。習い事とは少し違うとは思いますが、漢字検定四級を練習中です。
今年中に四級をとりたいと思います。高校生活の中で最低でも準二級までとりたいと考えています。そのためには
毎日こつこつがんばるのが大事だと思います。まずは四級を確実にとれるようにがんばっていきたいと思います。
他にも河合先生はやってみる事が大事だと言っていました。僕は今まで自分から行動することは少なかったと思います。
自分から行動をおこすことで新しい発見があるかもしれません。
できる限り自分から行動して新しい発見を探していきたいと思います。
■ 河合純一先生の講演会
中学部 3年
今回の講演を聞いて、なぜ小学校の目が見えるうちに親が自分にいろいろさせてくれたのかが初めて分かりました。
ぼくの親も河合先生のご両親のように何でもあきらめずにやり抜くことが大切だということを教えたかったんだと思いますが、
ぼくは何でもすぐに飽きてやめてしまっていました。なんともったいない小学校生活だったんだろうとやっと気づきました。
中学校生活もあと半年しかありませんが、最後のこの時期は何にでもあきらめずに挑戦したいと思いました。
また、それと
同じように親が小さい時にいろいろなものを触らせてくれたり、体験させてくれたことも、今となってはそれも愛情であったんだと
気づかされました。
七つの「みる力」というのもよく考えれば親が手伝ってくれたものばかりでした。
これからはこの「みる力」を自分で使って自分のものにしていきたいと思います。
振り返ると常に周りの人から支援を受けているだけでなく、「みる力」に関しても触らせてもらうや、やらせてもらうなど恩恵を
受けているということが分かりました。そう考えると自分ももっと頑張らなければ
とたるんでいた自分に喝を入れることもできました。
これからは「みる力」を使って、経験を自分のものにし、さらに支援をしてくれた人たちに何か違う形で支えになれるような人間を
目指していきたいと思います。