吉尾 香奈子(ヨシオ カナコ)
現職
公認心理師/組織開発コンサルタント
経歴
10年間の小中学校教諭として、子どもの成長に関わってきた実績と民間企業での組織サポートの経験から、子どもの成長も、組織の成長も、健全に人と関わるための土台づくりが重要であることに気づく。 小中学校にて通常学級担任、特別支援学級担任、音楽専科として勤務。 <主な資格など> |
専門分野
組織開発
講演テーマ
◆「しなやかな働き方をするためのストレスコントロール」 |
ビジネスパーソンであれば、ストレスと無関係ではいられません。ストレスは、本来悪いものではなく、よい緊張感をもたらしパフォーマンスを上げるなどコントロール次第で、自分によい影響を与えることもできます。 本テーマでは、改めてストレスとは何かということやチェックリストを使って自分のストレスサインを知ることで、ストレスをタイミングよく、自分自身でコントロールできるようになるコツをご紹介します。 具体的なストレスコントロール法やワークも入れながらの明日からすぐに実践できる内容です。 |
◆「『フラットな自分』」に戻るためのストレスコントロール」 |
現代を生きるビジネスパーソンには、日々の業務に追われ、本来の自分らしさを失っていると感じている方は、多くいます。そんな毎日で、ストレスが大きくなると、パフォーマンスが低下し、ミスが増えがちです。こうした状況は、ストレスチェックリストを活用して、自分のストレス状態を客観的に把握し、脳と体を活性化する体操であるブレインジムのエクササイズなどを取り入れることで、集中力と創造性を高めることでコントロールできます。 本テーマでは、ストレスを軽減し、フラットな自分とイノベーションを生み出す力を取り戻すことで、パフォーマンスを楽々と最大限に引き出すための具体的な方法を学びます。 |
◆「相手の本音をスルスル引き出す質問力」 |
営業、接客の場面で、もっと相手の本音を聞き出したいと思っていても、なかなかうまくできないと感じている方は多いのではないでしょうか。本テーマでは、質問力を極め、相手の心の奥底に隠された本音を引き出すヒントをご紹介します。 ひとことで質問と言っても、顧客のニーズを深く掘り下げる質問、部下の潜在能力を引き出す質問、同僚との信頼関係を築く質問などそれぞれに効果的な質問は違います。だからこそ、お客様と接する際には、その状況や場面に合わせた質問の設計方法が重要です。カウンセリングの要素を取り入れたワークで、相手の心に寄り添いながら、つい本音を話したくなるコミュニケーションがとれる具体的な方法をお伝えします。お客様の望みをより深く引き出すことで、売上や顧客獲得につながる明日から使える内容です。 |
◆「目標達成のカギは質問にあり!最強チームを築くための質問力」 |
チームリーダーの最も重要な仕事は、チームの目標を達成に導くことです。そのためには、チームメンバー個々の目標も最適に設定できているかが大切です。そこで大きな武器になるのが、質問力。個々の最適な目標設定により、潜在能力を引き出し、コミットメントを高めつつ、チーム全体のモチベーションを維持するために質問力は大きな効果を発揮します。 このテーマでは、コーチングの要素をベースに最適な目標設定を導く質問で、メンバーの想いと行動を一致させ、チームの目標達成へ向けて、メンバーがそれぞれの役割で力を発揮できるチーム作りを目指します。 |
◆「部下の背中を押す”傾聴力”を身につける」 |
傾聴力は、部下の「一歩踏み出す勇気」を後押しする上で質問力とともにとても重要なものです。部下の成長が少しずつ積み重なることにより、結果的にチーム全体の大きな成長につながります。 本テーマでは、カウンセングマインドを意識した傾聴力について、すぐに使える部下の背中を押すアプローチ方法をワークも交えてお伝えします。 |
◆「心理的安全性を高める3つのヒント」 |
心理的安全性のあるチームは、居場所の確保、方向性の理解、健全な対話の実現によってつくることができます。チームにおいては、この3つが実現できていることで、チームメンバーが安心して意見を交換し、失敗を恐れず新しいことに挑戦できる環境が整ったと言えます。それがイノベーションを促進し、メンバー間の信頼関係を築き、組織の成長に繋がっていきます。 本テーマでは、心理的安全性を高める3つのヒントを紹介しながら、具体的にどう行動したらよいかをお伝えします。 |
◆「1on1で欠かせない心理的安全性をつくるポイント」 |
1on1は、部下やチームの成長を後押し、自律的な組織になるために必要な機会です。そのためには、フォロワーシップの精神も重要です。だからこそ、評価とは関係なく、お互いが本音で言い合える場づくりが重要になってきます。それが、まさに心理的安全性の向上です。 本テーマでは、働きやすい環境やチームの成長につながる効果的な1on1を行うために土台となる心理的安全性を高めるポイントとそれを1on1の場でいかに実践するかという方法をお伝えします。 |
◆「発達障害のあるお子さんの行動の背景と対応のポイント」 |
発達障害のあるお子さんの気になる行動にどう対応するか?ということは、多くの先生が悩まれていることでしょう。気になる行動の背景になっている、お子さんたちの「本当の困りごと」の見立て方と対応のポイントについて、具体的な事例を交えながらお伝えいたします。 |
実績
一般社団法人日本経営コーチ協会/税理士法人 恒輝/千葉食品製造健康保険組合/各地の小中学校/放課後等デイサービス運営会社/泉佐野市教育委員会/岸和田市教育委員会/住宅メーカー/フリースクール/ 他多数 |