手塚 眞(テヅカ マコト)
現職
(有)ネオンテトラ 代表取締役
(株)手塚プロダクション取締役 一般財団法人手塚治虫文化財団代表理事
経歴
イメージフォーラム映像研究所専任講師 1961年東京生まれ。ヴィジュアリスト/映画監督 |
専門分野
ヴィジュアリスト/映画監督
講演テーマ
◆「日本のコンテンツと映像アートの未来」 |
映画監督として第一線で活躍している手塚眞が、映画制作、アート、生成 A I など、現場で起きている話題を含めて、これからの日本のコンテンツについて具体的に話します。 |
◆「映画から見る安吾」 |
これまで映画化された安吾作品は、安吾をどのように捉えていたか。新潟と共に作り上げた映画『白痴』の舞台裏の話も交えて、実作者から見た安吾の魅力を監督の手塚眞が語る。 |
◆「AIによるクリエイター支援の実際」 |
マンガ、アニメーション、映画など、ヴィジュアルを使った作品制作に AIがどのように関わってゆくのか。また、そこにクリエイティブな限界があるのか。手塚眞が実践を踏まえて語る。 |
◆「命の記憶 ~未来へのメッセージ~」 |
記憶を残す、記憶と生きる。「命の記憶」とは。独自の視点で日々の営みを切り取ります。 |
◆「機械の中の創造主 ークリエイターは科学技術から何を生み出すか」 |
AIの活用が創作活動にどのような可能性を持っているのだろうか。果たしてAI は創作ができるだろうか。クリエイターの立場から探ってゆく。 |
研修テーマ
◆宝塚市観光大使「サファイア」オリエンテーション |
観光大使「サファイア」の研修の一環として、「手塚治虫の息子」と「ヴィジュアリスト」2つの立場から、手塚眞によるオリエンテーションを実施し、サファイアとしての立ち振る舞いや心構えを学ぶことで、今後の活動の骨子を築き上げます。 |
◆クリエイティブを刷新した手口ニュートラル |
作品を生み出し続ける表現者である手塚眞に、作品づくりにおいて手段を選ばなかった手塚治虫の手口ニュートラルなクリエイティビティについて解説。 |
◆映画の世界の演じる意味とは? 映画の持つ夢。 |
俳優、女優を目指す人のための、オーディションの探し方、受け方、演出について、初心者むけの講義 |
◆手塚眞実験室シネマ・ワークショップ |
映画の演出を学びたい、映画の演技を勉強したい、表現力を身につけたい、そんな方のための映画ワークショップです。 |
◆ヴィジュアリストの伝説 映像の魔術師手塚眞 |
手塚眞の作品を上映し、実際に映像を作りながら解説される、ヴィジュアリストならではの「映画秘術」 |
実績
講演等: 研修等: |
主な著書
『ブラックモーメント』 (幻冬舎 1996年) |
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(Amazon「内容紹介」より)
助手席に忘れられた煙草の箱、生贄を求めるアフリカ土産の人形、ある朝降ってきた843本の指、そして…。成長する恐怖の物語は、現実か、心の闇に照らし出された幻か―。開けてはならない、迷宮への16の扉。心の闇をさまよう者どもが引き起こす惨劇の光景。 |
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『ヴィジュアル時代の発想法』 (集英社 2000年) |
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(Amazon「内容紹介」より)
多くの情報整理→発想法になかった、ユニークな発想法。学生時代から映像作家であった筆者が紹介する究極のシステム「チャンス・オペレーション」は、21世紀の「知的人生」の新指針である。 |
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『父・手塚治虫の素顔』 (新潮文庫 2012年) |
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(Amazon「内容紹介」より)
すべてを犠牲にして、漫画を描き続けていた。でも父は、どんな状況でも、なんとか家族旅行に参加しようとしてくれた―。息子として、長じては同じ表現者として、手塚治虫と共に生きてきた手塚眞が、天才の実像を描く。国民的な人気を誇りながら、自邸を手放さなければならなかったわけ。限界を超えてしまうほど、原稿が遅れてしまった理由。秘話の数々が、ここに明かされる。 |
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『トランス 位牌山奇譚』 (竹書房 2013年) |
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(Amazon「内容紹介」より)
ヘタレなイケメンとクールな霊感少女のコンビが事件の謎を追う! 手塚眞、初の長編ホラーミステリー! |