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林家 木りん

林家 木りん(ハヤシヤ キリン)

現職

落語家

経歴

2009(平成21)年3月 林家木久扇に入門 前座見習としてスタート
2009(平成21)年9月21日 前座となる 前座名「木りん」
2013(平成25)年 二ツ目昇進

講演テーマ

◆師匠との接し方
笑点の黄色い着物でおなじみ、林家木久扇に入門して学んだ落語家としてのマナーを一門の面白エピソードと共にお話しします。
◆師匠との接し方
師匠方との接し方や「おもてなし」の心について、落語界で学んだことをお話します。
◆落語と相撲からみたそれぞれの世界と学んだこと
 相撲部屋で育ち落語界に入った自分から見た2つの世界の違いや共通点。実体験をもとに師匠との関係や「おもてなし」の心、そして自分との向き合い気づいたことなどをお話しします。

主な著書

師匠! 人生に大切なことはみんな木久扇師匠が教えてくれた
(文藝春秋 2018年)
(Amazon「内容紹介」より)

その出会いが僕の人生を変えた。
相撲部屋に生まれた身長192センチのイケメン青年が出会ったのは、あの「木久ちゃん」こと林家木久扇師匠だった! ほとんど何も知らずに落語の世界に飛びこんだ青年が驚いた、木久扇師匠の様々な教えとは?

著者は、林家木久扇の弟子で二ツ目の落語家。
秋田県出身の元大関・清國(元・伊勢ケ濱親方)の長男として生まれた。192センチの長身、爽やかな容貌で、「イケメン落語家」としても人気がある。
高校時代に林家木久扇の「学校寄席」を聞き、落語に目覚め、大学時代に弟子入りした。13 年に二ツ目昇進。入門して9年、「落語家としての生き方も人としての生き方も、すべて師匠から教わった」。
何も知らないままに落語界に飛び込んだ著者がつづる、辛くて可笑しい修業の日々。テレビからはうかがい知れない木久扇師匠の素顔と、教えの数々。様々な師匠方との出会いと別れ。次第に分かってきた落語の面白さ……。ときに爆笑、ときにしんみりの青春落語物語。

【目次】

第一章 落語家入門 それは木久蔵ラーメンから始まった
第二章 寄席での修業 ポンコツ前座、本日も多忙なり
第三章 二ツ目昇進と我が一門 昇進披露での出来事
第四章 相撲部屋の少年 僕の家には土俵があった
第五章 木久扇伝説 うちの師匠ってこんな人
第六章 落語家の日々 思い出の師匠方
新作落語「どす恋」
特別師弟対談 林家木りん×林家木久扇