石原 孝尚(イシハラ タカヨシ)
現 職
Brilliant Future Consulting株式会社 代表取締役
FCふじざくらグローバルディレクター
岡山県高梁市スポーツ振興アドバイザー
経 歴
愛知県出身。 |
金沢大学を卒業後、筑波大学大学院に進学。U21男子日本代表や女子日本代表スタッフとして活躍。大学院ではコーチングとともに健康教育学も専攻し修士論文のテーマは「母親のメンタルヘルス」。卒業後、前橋育英サッカー部コーチになり元日本代表細貝萌や田中亜土夢を指導。 |
帝京高校ではプロ野球ソフトバンク中村晃や日ハム杉谷拳士、阪神原口文仁を教員としても指導。サッカー部コーチとしては清水エスパルスの大久保拓生やサンフレッチェ広島の稲垣祥など多くのプロ選手も育てている。新宿歌舞伎町ホストで有名なROLANDも帝京高校で指導している。大学教員を経てINAC神戸の監督として澤穂希や川澄奈穂美などを率い史上初の四冠にチームを導く。 |
その後アメリカに拠点を移し、アメリカ女子プロリーグのコーチに就任。アメリカ代表キャプテンとして代表出場311試合のレジェンドChristie Ramponeなどアメリカ、オーストラリア、カナダ、メキシコ、デンマークなどの各国代表選手たちを指導。高い評価を得ていた。 |
2016年より浦和レッズレディースの監督として若きなでしこ代表たちを指導し、 2018年11月よりオーストラリア女子プロリーグMelbourne City FC Ladiesのコーチとして活躍。現在、FCふじざくらのグローバルディレクター、岡山県高梁市のスポーツ振興アドバイザーなど幅広く活躍。 |
自身の経験を生かして企業や組織に対して ・ダイバーシティ&インクルージョン(外国人や女性の活用) ・リーダーシップ(尊敬されるリーダー像) ・チームマネジメント(チームを一つにまとめ目標を達成する) ・モチベーション(部下のモチベーション) などの研修・講演も行なっている。 |
<略歴> |
・金沢大学教育学部 卒業 ・筑波大学大学院体育学研究科 修了 ・前橋育英高校サッカー部 コーチ ・帝京高校 教員 / サッカー部コーチ ・吉備国際大学スポーツ社会学科 教員 / サッカー部監督 ・INACk神戸レオネッサ 監督 ・Sky Blue FC (アメリカ女子プロリーグ) コーチ ・浦和レッズレディース 監督 ・Melbourne City FC Ladies (オーストラリア女子プロリーグ) コーチ |
専門分野
コーチング、マネジメント、教育、心理学
主な講演テーマ例と概要
◆女子サッカー史上初四冠への道 |
高い目標に選手のどのようにやる気を高め困難に立ち向かっていったのか |
主な研修テーマ例と概要
◆ダイバーシティ&インクルージョン |
組織に求められている多様性を尊重し生かし成果を出すことをスポーツを通してわかりやすく説明します。 |
◆モチベーションの高め方 |
組織の中にはモチベーションが上がらない、もしくは差があることがよくあります。一人一人のモチベーションを引き出し、チームのゴールを共有します。 |
◆リーダーシップ論 |
部下の多様性に対応し、モチベーションを高め成果を出すためにリーダーとして必要なことについてお話しします。 |
◆コミュニケーション論 |
コミュニケーションは信頼の第一歩である。相手を理解し共に目標に向かうためのコミュニケーション論について。 |
講演実績
2015.1月 Michigan補習校父母会(アメリカ)
2015.6月 PanaHome
2015.6月 霞ヶ関若手の会
2015.9月 TPEC
2015.11月 北米トヨタ – 社長・副社長クラスMTG (アメリカ・デトロイト)
2016.6月 Panasonic
2018.2月 トーマツイノベーション
2018.7月 ヨコソー株式会社(全社員研修 – 全5回)
2019.5月 Hilton Tokyo
2019.8月 日経メディアマーケティング
講演のご感想など
・どのリーダーも正解はなく、試行錯誤で迷い続けていることがわかった
・やる気がないのは部下のせいだと思っていたが、リーダーの働きかけに問題があった
・目的が明確なトップアスリートですらモチベーションをあげる努力、成長するための
準備をチームやリーダーが行なっていることにびっくりした
・社員の本気を作り出す環境づくりの大切さを知った
・挑戦する勇気をもらえた。すぐにでも行動したい!
・最後に見たモチベーションビデオで周りで聞いていた人もほとんど泣いており、
心動かす講義であり、人を動かすのは理屈ではなく想いなんだと感じた
・女性や外国人が力を発揮する組織作りの参考になった
・自分の強みが能力だけでなく興味、関心も大切だと知れた