橋本 卓典(ハシモト タクノリ)
現 職
共同通信社経済部記者
略 歴
西暦 | 月 | 事項 |
1975 | 9 | 東京生まれ |
1999 | 3 | 慶應義塾大学法学部政治学科卒 |
1999 | 4 | 時事通信社経済部 |
2001 | 5 | 熊本支局 |
2005 | 5 | 本社経済部(ライブドア、村上ファンドなど担当) |
2006 | 12 | 共同通信社経済部(流通担当) |
2007 | 7 | 証券担当 |
2008 | 7 | 銀行担当 |
2009 | 5 | 広島支局 |
2011 | 6 | 本社経済部(金融庁担当) |
2012 | 2 | 銀行担当 |
2014 | 4 | 流通担当 |
2015 | 6 | 金融庁担当 |
2016 | 6 | 証券担当~ |
<プロフィール> | ||
1975年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。他マスコミを経て、2006年共同通信社入社。経済部記者として流通、証券、大手銀行、金融庁を担当。2009年から2年間、広島支局にも勤務。金融庁を中心に幅広い経済ニュースを追う。2015年以降は地域金融、資産運用など金融行政を中心に取材。年間100回以上、全国各地で講演を行う。2016年5月に『捨てられる銀行』(講談社現代新書)、2017年4月に「捨てられる銀行2 非産運用」、2018年1月に「金融排除」を出し、2019年2月に「捨てられる銀行3 未来の金融『計測できない世界』を読む」(講談社現代新書)を上梓、累計30万部に迫るベストセラーになる。 |
主な講演テーマ例
◆「未来の金融」~計測できない世界~
◆ 近時の金融庁の動向と未来の金融事業者経営
主な著書
ベストセラー「捨てられる銀行」第三弾!! ■『捨てられる銀行3 未来の金融「計測できない世界」を読む』 (講談社 2019/2)※Kindle版はこちら。 |
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<「BOOK」ベースより> 2019年4月から、金融業界の「憲法」、検査マニュアルが大きく変わり始める。森信親前金融庁長官が始めた大改革がついに本格始動するのだ。遠藤俊英長官に代替わりしたことで改革路線のどこが変わり、何が変わらないのか?そのすべてを本書は明らかにする。 |
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■『金融排除 地銀・信金信組が口を閉ざす不都合な真実』 (幻冬舎 2018/1) ※Kindle版はこちら。 |
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<「BOOK」データベースより> 「貸出先がない」「銀行数が多い」という銀行の常識は正しいのか。「十分な担保・保証がある企業以外には貸し出しをしない」という「金融排除」を銀行が疑いもしないのはなぜか。人口減少の激しい地域で、この問題を放置すれば、地方の衰退を招くだけでなく、金融機関の自滅にも繋がる。そこで金融庁は、排除の克服と「未来の健全性」を重視した銀行検査に着手。本書では「金融排除」の実態を明らかにしつつ、革新的なビジネスモデルで挑戦する金融機関の事例も紹介。「銀行消滅」に怯える前に、地方金融が活性化する方策はいくらでもある! |
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■『捨てられる銀行2 非産運用』 (講談社 2017/4) ※Audible版はこちら。※Kindle版はこちら。 |
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<「BOOK」ベースより> これが森長官の第2のメッセージだ。ベストセラー『捨てられる銀行』が明らかにした森信親・金融庁長官の地域金融大改革。実は、森長官の金融改革にはもう一つの大きな柱がある。それが資産運用の大改革である。キーワードは「フィデューシャリー・デューティー」。受託者責任と訳されてきたが、森長官の定義は「真に顧客本位の業務運営をする義務」となる。いま、銀行や生命保険、証券各社が「お客様の資産運用のため」というトークで売る金融商品の多くは高額手数料を取れる金融機関本位の商品ばかり。銀行の窓口で勧められる「外貨建て貯蓄性保険商品」はその最たる例だ。森長官の資産運用改革はここに厳しいメスを入れつつある。真に顧客本位でない営業姿勢を続ける金融機関を「見える化」して、自然淘汰に追い込む。金融庁ではなく顧客を見るべきとの真意をいち早く見抜き「愛される金融機関」に体質改善しないと、銀行も生保も証券会社も「捨てられる」時代が来る。 |
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■『捨てられる銀行』 (講談社 2016/5) ※Audible版はこちら。※Kindle版はこちら。 |
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<Amazon内容紹介より> 2015年夏に就任した森信親・金融庁長官の真意を知ろうと、いま金融機関のMOF担はじめ多くの銀行関係者は右往左往している。もともと不良債権処理のために整備された金融庁による金融検査の手法が一変しようとしているのだ。森長官に密着する金融庁担当記者がそのすべてを明らかにする。 |