田渋 あづさ(タシブ アヅサ)
現 職
コーチ/ファシリテーター/研修講師
経 歴
1983年 日本赤十字武蔵野女子短期大学 看護学科 卒業 |
1986年 聖路加看護大学(編入学)看護学科 卒業 |
2003年 東北学院大学大学院人間情報学専攻 前期博士課程 修了 (学術修士) |
【職歴】 臨床看護師を経て、宮城県総合衛生学院、東北福祉大学、仙台青葉学院短期大学において、看護基礎教育にかかわった。専門領域は、老年看護学。その他、コミュニケーション論、人間関係論を担当。米国CTI認定プロフェッショナル・コーアクティブ・コーチを取得後、2015年より独立し、主に医療関係者向け研修講師、ワークショップのファシリテーター、コーチ。研修では、担当者の意図や、参加者の声に応じて内容を構成し、コミュニケーションスキルだけにとどまらず、職場の関係性改善につながる内容を目指している。コーチングとしては、医師との協働により、心療内科や糖尿病の患者さんに、定期的なコーチングを実施している。 |
【現在】 ・(株)Heart To Earth 契約コーチ、ファシリテーター ・医療コミュニケーション研究会FLAT 事務局 ・CTIジャパンのショートプログラム、認定ファシリテーター ・NPO法人育自の魔法 ワークショップ、認定ファシリテーター ・NPO法人育自の魔法 理事 ・一般社団法人 ぶれいん・ゆに~くす 理事 |
【資格】看護師、保健師 |
専門分野
医療コミュニケーション、医療コーチング、チームビルディング、コミュニケーション、
コーチング、ファシリテーション、チームの関係性、人材育成、対人関係
主な研修テーマ例と概要
◆チームの関係性づくりに生かすコーチングマインド |
コーチングの人間観とスキル、関係性システムの理論によるワークを通して、人材育成、組織内の関係性構築に必要な考え方を伝える。 |
◆チーム医療における他職種との円滑なコミュニケーションスキル |
コーチングの人間観とスキル、対人関係スキルをベースに、他職種との連携に生かすコミュニケーションについて体験学習。 |
◆学習支援に役立てるコーチングの理論と実際 |
コーチングの人間観とスキルを用いて、学生の主体性を引き出すかかわりについて、ワークを取り入れながら伝える。 |
◆リーダーとしてのコミュニケーションスキルの向上 |
コーチングの人間観とスキル、関係性システムの理論によるワークを通して、人材育成、組織内の関係性構築に必要な考え方を伝える。 |
◆医療チームの関係性づくりと課題解決 |
パーソナル・コーチング、システム・コーチングのスキルとワークを用いて、チームの関係性における課題の明確化と改善を図る。 |
主な実績
・全国介護系教職員研修 ・宮城県立がんセンター 看護師研修 ・宮城県立精神医療センター 看護師研修 ・山形県民主医療機関連合会 職責者研修 ・山形産業メンタルヘルス研修会 ・インテグリスジャパン株式会社 主任者研修 ・仙台青葉学院短期大学 講義 「人間関係論」「コミュニケーション演習」 ・高知県立大学 看護学科 教員向けコーチング研修 ・岩手医大糖尿病教室 医療者向けコーチング研修 ・天童幼稚園 幼稚園教諭 研修 ・角野歯科クリニック スタッフ研修 ・ワークショップ「育自のための小さな魔法」全国で開催 その他、実績多数。 |
主なメディア掲載記事 (近年のみ)
■「コーチングと組織の関係性システムから考えるコミュニケーション」 医学書院、看護管理、2018年1月号より連載(共著) |
■「コミュニケーションのお悩みレスキュー」 メジカルフレンド,クリニカルスタディ、vol4,No.12,2013 |
■「聴き手・話し手として大切なコミュニケーションスキル」 日創研,看護人材育成,第11巻,第6号,2015 |
■「主任としてスタッフの落ち込み、悩みにどうかかわる? ~自分を大事にしながら、:傾聴と承認でスタッフを元気にする」 日総研,主任看護師,Vol25,No.6,2016 |
■「新人の社会人基礎力をアップさせるコミュニケーショントレーニング(前編・後編)」 日総研,主任看護師,Vol26,No.2‣3,2016 |