現　職

一般社団法人レインボーフォスターケア代表理事
法務博士(専門職)

略　歴

1974年豪州・シドニー生まれ。大阪府育ち。　
大阪大学文学部卒業、関西大学法科大学院修了。
衆議院議員公設秘書、自治体職員などを経験。
2013年、LGBTと社会的養護の問題について考える団体「レインボーフォスターケア」を設立。
同年9月、IFCO世界大会（IFCO=家庭養護の促進と援助を目的とした世界で唯一の国際的ネットワーク機構）にて唯一LGBTをテーマにしたワークショップを開催。
司法・立法・行政の各分野に携わった経験をもとに、さまざまな分野の専門家と意見交換を行いながら、LGBTと社会的養護に関する発信や提言をしている。

主な講演・研修テーマ例と概要

■LGBT(性的マイノリティ)と多様な家族

LGBT(性的マイノリティ)当事者が家族になる時の法律や制度における課題・現状について

■LGBT(性的マイノリティ)と里親制度・養子縁組制度

LGBT(性的マイノリティ)当事者が、里親制度や養子縁組制度で子育てをする時の法律や制度における課題・現状について

■LGBT(性的マイノリティ)をめぐる課題・現状

LGBT(性的マイノリティ)当事者の困難と社会が取り組むべき課題とその解決方法や現状について

主な実績

大阪府東大阪市人権講座講師
埼玉県東松山市人権講座講師
地域里親会講座講師
フェスティバル/トーキョー14「学びのアトリエ」講師
里親研究協議会分科会発表者
IFCO（International Foster Care Organization）世界大会分科会発表者
など、実績多数あり。

聴講者の皆さまの感想

深刻になりそうな話題ですが、お話はとても興味深く、面白く楽しかったです。今後も学びを深めていきたいです。

「男女」のとらえ方から、当事者の方々の苦しみなど理解が深まり、いろいろな人がいる、いろんな生き方があっていいという考えを改めて深めました。