江上 隆夫(エガミ タカオ)
現 職
ブランド戦略ディレクター/クリエイティブ・ディレクター
有限会社ココカラ 代表取締役
デキル。株式会社 取締役
財団法人ブランドマネージャー認定協会 アドバイザー
<所属団体>
東京コピーライターズクラブ(TCC)会員
財団法人ブランドマネージャー認定協会
イノベーションデザイン協会
経 歴
鹿児島生まれ 長崎・愛知育ち | |
1983年 | コピーライターに 以後数社の広告制作会社を経て |
1988年 | (株)アサツー ディ・ケイ入社(旧旭通信社) |
1993年 | 東京コピーライターズクラブ新人賞 |
2005年 | (株)アサツー ディ・ケイ退社 |
有限会社ココカラ設立 代表取締役 就任 | |
2013年 | デキル。株式会社 設立 取締役就任 |
広告制作会社でコピーライターとしてキャリアをスタート。その後、大手広告代理店に入社。20年近く、大企業だけでなく中小まで、さまざまな広告キャンペーンの制作からブランド構築まで幅広い分野の仕事に携わる。代理店時代にはコピーライター、クリエイティブ・ディレクターとして数々の広告賞を受賞する。 | |
その後、さまざまな業界から、ブランド構築やクリエイティブのディレクターして高い評価を得て独立。現在は大手企業から中小までのブランド構築、コミュニケーションづくりなど非常に幅広い業務を好奇心のおもむくままにこなしている。 | |
ユニークな着眼点と、幅広い興味関心の領域から世の中の動きを見つめる目には定評がある。また本質をつねに考えるコピーセンスと、生まれ育った長崎県五島列島の風を感じさせる暖かい人柄のために、広告業界だけにとどまらないファンが数多くいる。 | |
コンセプトの考え方とつくり方を、類書にないくらい詳細に紐解いた初めての著書『無印良品の「あれ」は決して安くないのに なぜ飛ぶように売れるのか』は、いきなり3万3千部を超えるベストセラー。企業経営者やビジネスマンに評判の書となっている。 |
受賞歴
東京コピーライターズクラブ新人賞、朝日広告賞、日経広告賞グランプリ、日経金融広告賞最高賞、日本雑誌広告賞、IBAファイナリスト ほか多数
主な講演テーマ例と概要
【ブランディング】 |
◆価値を生み出し続けるブランドカンパニーの作り方 |
<対象>経営者、経営幹部、経営企画部 |
<概要>ブレない価値づくりで、永続的にお客様に選ばれるブランド(企業、商品)になるポイントとコツを、分かりやすくお伝えします。 |
<講演で扱うテーマ> ・ブランドが作れない企業の9つの理由 ・ブランドと決断の関係 ・ベストなお客様の決め方と設定の仕方 ・ポジショニングはセルフイメージと直結している ・なぜ自社の強みと弱みの関係を知る必要があるのか? ・ライバルを鏡にして自社を見る方法 ・ブランドカンパニーになるためのコンセプトづくり ・無印良品、ポルシェ、スタバに学ぶ価値を最大化するコンセプトの作り方 ・江上隆夫の会社が、営業活動ゼロでも毎年120%成長を続けられる秘訣 |
【コンセプトメイキング】 |
◆無印良品の「あれ」は決して安くないのになぜ飛ぶように売れるのか? ~100億円の価値を生み出す凄いコンセプトのつくり方~ |
<対象>経営者、経営幹部、経営企画、広報宣伝、企画制作、マーケティング、PRほか全般 |
<概要>ヒットの秘密はコンセプトが9割!優れたコンセプトは時に数千億の利益を生み出し、世界を変えていく。第一線で活躍するクリエイティブ・ディレクターが、無印良品、富士フイルム、スターバックス等の実例を紹介しながら、企業や商品、人の価値を最大化するコンセプトの作り方を伝授する。 |
<講演で扱うテーマ> ・無印良品の「あれ」は決して安くないのに なぜ飛ぶように売れるのか? ・なぜ私たち日本人はコンセプトを使いこなせないのか ・コンセプトと失ったものを取り戻す方法 ・コンセプトをつくる前に知っておくべき7つのこと ・コンセプトをつくる環境をつくる ・現在地を把握して、資産の棚卸をする ・最高のコンセプトのつくり方 ・コンセプトの動かし方 ・ニッポンの行き先を照らすコンセプト ・これからのコンセプトの話 |
【クリエイティブ】 |
◆あなたの中のクリエイティビティを引き出す方法 ~生き抜きたいならクリエイティブスキルを磨きなさい~ |
<対象>経営者、経営幹部、経営企画、広報宣伝、企画制作、マーケティング、PRほか全般 |
<概要>クリエイティビティは21世紀の企業にとって最大の武器です。これを磨くことが人のみならず、その企業の命運を決めます。競争優位性とはクリエイティビティに他なりません。どうやってクリエイティビティを引き出し、アイデアに変え、ビジネス化するのか、その具体的な方法を学びます。 |
<講演で扱うテーマ> ・クリエイティビティはどこから生まれるのか? ・クリエイティブに対する大きな誤解 ・クリエイティブとは何か? ・知られていないクリエイティブの法則 ・クリエイティブ能力を爆発させる方法 ・クリエイティブの磨き方 ・アイデアを生み出し、ビジネス化する方法 |
【リーダーシップ】 |
◆ビジョンとコンセプトによる新リーダーシップ |
<対象>経営者、経営幹部、経営企画、人事部門 |
<概要>数々の企業とクリエイティブやブランドでコラボしてきた経験から独自に展開する22世紀を目指すリーダーシップ論 |
<講演で扱うテーマ> ・いま世の中で起こっていることと流れ ・この時代に必要とされるリーダーシップの定義(ex「採用基準」) ・リーダーシップの見事な事例 ・リーダーに要求される3つのこと ・あることを見失ったためにダメになった例 ・眠っている日本人の大きな可能性 ・新しい挑戦のための6つのステップ |
【コピーライティング】 |
◆誰も教えてくれないコピーライティングの基礎の基礎 |
<対象>経営者、経営幹部、経営企画、広報宣伝、企画制作、マーケティング、PRほか全般 |
<概要>「ネットの時代」は圧倒的に「コピーライティングの時代」です。あまり語られることのないコピーライティングの重要なコツを分かり易く、事例を交えながらお伝えします。 |
<講演で扱うテーマ> ・書く前に決めなければならないこと ・「WHAT SAY」と「HOW TO SAY」 ・いますぐできるキャッチフレーズの創り方 ・キャッチフレーズの最も難しい難所の超え方 ・文章1行目が負っている重要な役割とは? ・読んだら目が離せなくなるストーリー展開とは? ・コピーの最高のチェック方法 |
【アイデア、発想法】 |
◆アイデア開発のためのイノベーション思考とスキル |
<対象>経営者、経営幹部、経営企画、商品開発、企画制作、マーケティング部門ほか全般 |
<概要>日本からイノベーティブな製品が生まれなくなって久しいが、日本人自身は実はかなり柔軟なイノベーティブな資質を持っている。その資質を活用しながら、どうアイデアを開発し、それを育てていくか具体的な方法とスキルを分かりやすくお伝えする。 |
<講演で扱うテーマ> ・これから始まるイノベーション大航海時代 ・アイデア、発想の定義とは? ・アイデアを出すための重要な前提とは? ・もっとも重要なキーワード「発散」と「収束」 ・アイデアの気づき方、フレームの壊し方 ・イノベーションアイデアを育てる方法 |
主な研修テーマ例と概要
【ブランディング】 |
◆価値を生み出し続けるブランドカンパニーの作り方 |
<対象>経営者、経営幹部、経営企画部 |
<概要>ブレない価値づくりで、永続的にお客様に選ばれるブランド(企業、商品)になるポイントとコツを、すぐに役立つ実践的なワークを挟み込みながら、分かりやすくお伝えします。 |
<研修内容> ・ブランドが作れない企業の9つの理由 ・ブランドと決断の関係 ・ベストなお客様の決め方と設定の仕方 ・ポジショニングはセルフイメージと直結している ・なぜ自社の強みと弱みの関係を知る必要があるのか? ・ライバルを鏡にして自社を見る方法 ・ブランドカンパニーになるためのコンセプトづくり ・無印良品、ポルシェ、スタバに学ぶ価値を最大化するコンセプトの作り方 ・江上隆夫の会社が、営業活動ゼロでも毎年120%成長を続けられる秘訣 |
【アイデア、発想法】 |
◆アイデア開発のためのイノベーション思考とスキル |
<対象>経営者、経営幹部、経営企画、商品開発、企画制作、マーケティング部門ほか全般 |
<概要>日本からイノベーティブな製品が生まれなくなって久しいが、日本人自身は実はかなり柔軟なイノベーティブな資質を持っている。その資質を活用しながら、どうアイデアを開発し、それを育てていくか具体的な方法とスキルを分かりやすくお伝えする。当日は自身が開発したイノベーションカードを使いながらのワークを挟んでアイデア、発想法を体験してもらう。 |
<研修内容> ・アイデア、発想の定義とは? ・アイデアを出すための重要な前提とは? ・もっとも重要なキーワード「発散」と「収束」 ・アイデアの気づき方、フレームの壊し方 ・エイトクエスチョンズ実践 ・イノベーションアイデアを育てる方法 |
【コンセプトワーク】 |
◆無印良品の「あれ」は決して安くないのになぜ飛ぶように売れるのか? ~100億円の価値を生み出す凄いコンセプトのつくり方~ |
<対象>経営者、経営幹部、経営企画部 |
<概要>ヒットの秘密はコンセプトが9割!優れたコンセプトは時に数千億の利益を生み出し、世界を変えていく。第一線で活躍するクリエイティブ・ディレクターが、無印良品、富士フイルム、スターバックス等の実例を紹介しながら、企業や商品、人の価値を最大化するコンセプトの作り方を伝授する。 |
<研修内容> ・コンセプトをつくる前に知っておくべき7つのこと ・良いコンセプトとは何か? ・現在地を把握して、資産の棚卸をする ・3C、STP、MAP制作 ・コンセプトのつくり方 2つの方法 ・コンセプトワーク ・コンセプトの動かし方 |
【コピーライティング】 |
◆誰も教えてくれないコピーライティングの基礎の基礎 |
<対象>経営者、経営幹部、経営企画、広報宣伝、企画制作ほか全般 |
<概要>「ネットの時代」は圧倒的に「コピーライティングの時代」です。あまり語られることのないコピーライティングの重要なコツを分かり易く、事例を交えながらお伝えします。 |
<研修内容> ・書く前に決めなければならないこと ・「WHAT SAY」と「HOW TO SAY」 ・いますぐできるキャッチフレーズの創り方 ・キャッチフレーズの最も難しい難所の超え方 ・文章1行目が負っている重要な役割とは? ・読んだら目が離せなくなるストーリー展開とは? ・コピーの最高のチェック方法 |
【問題解決、イノベーションスキル】 |
◆問題解決のためのイノベーション思考とスキル |
<対象>経営者、経営幹部、経営企画、商品開発、企画制作、マーケティング部門ほか全般 |
<概要>日本からイノベーティブな製品が生まれなくなって久しいが、日本人自身は実はかなり柔軟なイノベーティブな資質を持っている。その資質をどう開発していくか、またどうイノベーティブな環境をつくるか、具体的な方法とスキルを分かりやすくお伝えする。 |
<研修内容> ・これから始まるイノベーション大航海時代 ・イノベーションの大きな勘違い ・スキルとしてのイノベーションとは? ・もっとも重要なキーワード「発散」と「収束」 ・アイデアの気づき方、フレームの壊し方 ・イノベーションアイデアを育てる方法 |
主な実績
◆JA千葉 「コピーライティング講座」1996
約50名/2時間/コピー作成のコツを伝える
◆東京工業専門学校 特別講義/「日本の広告の現在と問題点」2004
約20名(韓国公費留学生)を対象に「日本の広告」と「課題」を講義/3時間程度
◆ADK 「広告会社の利益構造」2004
約120名ADK社員を対象に自社の利益構造の欠点を解説/1時間程度
◆船井総研FCAC「コピーライティング講座」2006
・日比谷公会堂「広告コピー講座」2008.2
・電通会館「コピーの実際」2008.8
・芝メルパルクホール「ブランディング講座」2008.10
・PROMフェスティバル「ブランド講座」2009.2
・財団法人ブランドマネージャー認定協会
ベーシックコース、アドバンスコース トレーナー 2008~
・財団法人ブランドマネージャー認定協会
公開シンポジウム司会(2009年より毎年開催) 2015.10予定
・DACコーポレーション マーケティング部門研修セミナー 2012.11
・㈱良品計画 宣伝広報部 講演・ワークショップ 2014.4~5
・繊研新聞 ファッション懇話会 講演 2014.8
・大阪商工会議所 講演 2015.3
・宣伝会議 コンセプト講座 2015.3.9
ご参加されたかたの感想
<出版記念セミナー> |
企業を通して例が多くてわかりやすかったです。これを自分に置き換えた時に、どのように活かしていこうかを考えながら受けれたことが良かった。 |
江上さんのすすめるものはなんでもやってみたい。ブランド力でマイクロ企業の時代になるというところで、とても勇気づけられました。 |
著書を拝読し内容に感銘を受けました。BM協会とは違った視点でブランドを見ることができました。 |
目をそむけがちなところを言い当てられて、胸につきささるようなセミナーでした。おかげさまで問題点や課題が浮き彫りになったと思います。 |
正直ブランディングにはややネガティブなイメージがありましたが、本を読みセミナーを聞いて、根底に真剣な想いがあってこそのブランディングなんだとわかりました。 |
<良品計画 ワークショップ> |
教えていただいた内容を、今までの自身の業務内容にあてはめて考え、新しい視点に気がつけたことが自身にとっての大きな収穫でした。書籍や映像ではなく、ライブでお話を聞けたことが貴重な機会となりました。 |
今後も迷った際に、立ち止り資料を読み返し分析してから方向を決めることにより進めていくべき方向が見えてくるのではと思えたので、活用していきたい。 |
自分の持ち合わせていないアイディアと自分のアイディアのミックスを楽しむことができました。マーケティングの基礎を体系付けて学べたし、生の声やタイムリーな話題から基礎を学べたことで、身に付き率がアップし、実地に使える知識へ変貌しました。 |
主な著書
■『無印良品の「あれ」は決して安くないのに なぜ飛ぶように売れるのか』 (2014年2月28日発刊 ソフトバンク・クリエイティブ社刊) ※Kindle版はこちら。 |
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<「BOOK」データベースより> ヒットの秘密はコンセプトが9割!無印良品、AKB48、スターバックス、タニタ、小値賀島、ポルシェ、とらや…100億円の価値を生み出す凄いコンセプトのつくり方。 |
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■イノベーション・カード (デキル。株式会社刊) |