櫻井 弘(サクライ ヒロシ)
現職
株式会社櫻井弘話し方研究所 代表取締役
株式会社話し方研究所 顧問
経歴
1955年 東京都港区出身
1979年 スリーエム・ビジネスシステムズ入社
1983年 話し方実習に参加(住友スリーエム直販部門担当)
1992年 話し方研究所専任講師・事業開発局営業企画担当
1996年 話し方研究所取締役主任教授・事業開発局営業部長
2004年 話し方研究所 取締役所長
2014年 株式会社櫻井弘話し方研究所 代表取締役社長、株式会社話し方研究所 顧問
主な講演テーマ例と概要
■人を魅了し、動かす聞く力・話す力 |
人を動かすというビジネスの最終目的である「説得コミュニケーション」が講師の得意分野。人を動かすための体系的な理解やステップ、構造やスキルと言った説得者としての「総合力」を高めるための「聞き方・話し方」のコツやヒントが満載! |
■話し方・伝え方ほど人生を左右する武器はない! |
「話し方」とは「伝え方」誰に何をどのように伝えるか!?単に「伝える」という話し方ではなく、確実に相手に届く「伝わる話し方」の技術を身につけるためのポイントが学べます。 |
■仕事ができる人はなぜこの話し方をするのか? |
ビジネス現場で求められる必要最小限の話し方を学びます。日本人の話し方の特徴は「自分なり」という一方的で独り善がりな話し方です。これでは、仕事ができる人とは言えないのです。 |
■人間関係を良くする会話術 |
「あいさつ」から始まって、楽しく豊かな会話をし、良好な人間関係を形成して行く。このこと自体が立派なコミュニケーションの最初の目的なのです。「声をかけるコツ」「会話を活発にするための工夫」人には聞きにくく、正確な答えも返ってこないコミュニケーションの「盲点」について考察して行きます。 |
■現場マネジメント力を高める上手な聞き方・話し方 |
周囲の相手の存在を「肯定」し、「意欲」を喚起し、「成長」を促すリーダーシップとしてのコミュニケーション力に必要な「上手な聞き方・話し方」ついて学びます。 |
主な研修テーマ例と概要
■説明力強化トレーニング・セミナー |
2002年から12年間に渡り、メイン講師として担当したJMA(日本能率協会)の公開講座で、ビジネススキル分野において、集客NO,1の実績がある。相手の心に届くハートフルな説明力のコツが身につくトレーニング・セミナー。 |
■雑談力・交渉力向上研修 |
お互いの「対立状況」を調整し、解消し、双方が共に満足の行く「合意形成」を目的とした「交渉力」を学ぶ。欧米から来た「タイプ別」「スキル中心」の交渉力ではなく、「話し合いによる解決」のポイントを押さえ、様々な応用が利く沢山のヒントや知恵を学ぶことができる。 |
■プレゼンテーション・スキルアップ |
プレゼンテーションとは、複数の相手を対象に、限られた時間と場所に於いて、内容をわかりやすく伝え、相手を「説得」することを目的としたコミュニケーションです。この目的を達成するためにステップを踏んで、体系的に理解すると共に、具体的・実践的に実習を通じて、確実に身につくのがこのセミナーの特徴です。 |
■部下指導・育成のコミュニケーション |
部下の意欲を喚起し、「挽回への励まし」や「成長への促し」といった「誉める」・「叱る」コミュニケーションについて、多角的な視点から学び、様々な部下への対応力の幅を広げるためのトレーニングやケース・スタディを中心に、実践的に学ぶのが特徴。 |
■ビジネス・コミュニケーション・セミナー |
採用する側もされる側も、ビジネスに於いて最も重要で、不可欠な能力として常にトップの「コミュニケーション能力」だが、コミュニケーションに特化して、その原則から始まって、ステップやプロセス、活性化のための条件や常に変化する相手と状況に対応する力としてのコミュニケーションのセンス等について、体系的に学べるセミナーは他にない。 |
主な実績
大日本印刷、ボッシュ、長谷工コミュニティ等の民間企業をはじめ、各省庁、人事院、自治大学校、全国県・市町村職員研修所等々の自治体、東京商工会議所、全国警備業協会、JMA日本能率協会等の各種団体・協会等、今までに担当したクライアントは1,000以上。対象も若手・中堅・管理者・経営者等様々。特に、「目に見えないもの」(サービス・金融・製薬・広告・システム等)を扱っている業界の研修・講演依頼が多数。各協会等のインストラクター養成講座による「伝わる話し方」等の研修も多数。
ご参加された皆様の感想
頭ではわかっているつもりの「話す・聞く」というコミュニケーション基本について、実際の実習を通じて学習することで、改善すべき具体的な点が明確になった。 |
一つひとつのポイントの解説にしても、身近な具体例を使ってわかりやすく説明してくれるので、理解しやすく記憶に残り、忘れない。 |
説明と説得、説得と交渉の「違い」について、しっかりと認識でき、コミュニケーション全体の「体系的な理解」ができるので、学習の方向性や目的がはっきりする。 |
自分自身の「話す姿」をビデオ録画・再生で観ることで、鮮明に自分の話し振りの改善点がクローズアップされたと同時に、講師が各自の「持ち味」を活かすコメントをしてくれた。 |
実習中心で進めることで、楽しく効果的に学習ができ、時間もあっという間に過ぎてしまった印象。 |
ペア・ワークやグループ・ワーク、プレゼンテーション・ワークなど、実習の進め方にも多くの工夫がなされており、興味深く、楽しく実習に取り組めた。 |
一人ひとりへの具体的な話し方の改善点をフィードバクしてくれるので、納得度が高いと同時に、他の人のアドバイスを聞くことでより、客観的に自分自身の話し方・聞き方の問題点も理解できた。 |
主な著書
◆ベスト&ロングセラー | |
『上手な話し方が面白いほど身につく本』(KADOKAWA/中経出版) | |
『話す力が面白いほどつく本』(三笠書房) |
『仕事が絶対うまくいく会話の法則』(宝島社 2009/7) |
『「ほめ言葉」最強の一発変換!』(青春出版社 2007/12) |
『3時間で面白いほどコツが身につく「最高の話し方」』 (宝島社 2007/1) |
『上手な話し方の技術』(中経出版 2006/9) ※Kindle版はこちら。 |
『できる人、好かれる人の頭のいい話し方』(秀和システム 2006/7) |
『びっくりするほど上手くなる!話し方の技術』(中経出版 2006/4) |
『魔法のほめ言葉』(二見書房 2006/4) |
『話し方講義の実況中継』(イースト・プレス 2004/6) |
『「話す力」が面白いほどつく本-効果はスグに現れます!』(三笠書房 2003/9) |
『答える技術が面白いほど身につく本』共著 (中経出版 2003/7) |
『質問する技術が面白いほど身につく本』(中経出版 2003/7) |
『電話のマナーが面白いほど身につく本』(中経出版 2000/5) |
ほか、多数あり。 |