藤森 香衣(フジモリ カエ)
現職
モデル
経歴
1976年 東京生まれ |
1986年 10歳でスカウトされ、モデルになる。 |
CM・雑誌・テレビ・ラジオなどで、モデルやタレントとして活動。 |
1995年 私立品川女子学院を卒業。モデル業を本業とする。 |
CMモデルを中心に活動。長嶋茂雄、田村正和、阿部寛、沢口靖子等と共演。 |
出演CMは60本以上。 |
2007年 「FENDY B.MIX Cinderella Story」では1,000名以上の難関を勝ち抜き、フラワーデザイナー、ニコライバーグマン氏に師事。花とアレンジメントについて学ぶ。 |
2011年 国際森林年に際して、観光庁、林野庁の後援のもと、「Hope For Tree」をプロデュース。全国でイベントを実施し、サスティナブル(持続可能)な森林保護、林業支援などの活動を行う。 |
現在 長年の経験で培った知識や感性を活かし、ユーザーの目線に立った様々なプロデュースを展開。 |
現役モデル4人のグループ「Melissa mill」を組織し、女性のためのライフスタイル提案や、企業での講演、商品開発などを行っている。 |
また同時に、自身の乳がんの経験から、検診の重要性やがん全般の啓蒙活動を行うことを決意し、術後一ヵ月後には、ホノルルトライアストンの5kmランに挑戦し、ジャスト・ギヴィング・ジャパンを通じてチャリティを募り、日本大がん協会に寄付。継続し活動を行っている。 |
資格
社団法人日本アロマ環境協会アロマテラピーアドバイザー
日本環境セラピー協会 ジュニアセラピスト
専門分野
人生、夢、挑戦、女性、美容、健康、アロマテラピー、チャリティ
主な講演テーマ例と概要(メッセージ)
◆乳がんと向き合う~自分らしく生きていくために~ |
2010年、私は年下の友人を乳がんで失いました。彼女が病気になった直後、私に言ってくれたこと。 「(少しでも変だと思ったら)検診を受けて」その言葉があったからこそ、私は自分の胸のしこりを見過ごさず、 ステージ0の段階で、乳がんを発見することができました。 胸は失いましたが、私には命があります。しかし、私を救ってくれた命の恩人は、もういません。どんなにお礼を伝えたくても、もう会う事はかなわないのです。 |
私ができることは、彼女の意志を継ぎ、乳がんだけでなく、がんの検診と早期発見の大切さを伝えていくこと。 それが、彼女への唯一の恩返しになると考えています。今、医療は進歩し、がんの種類によっては早期発見すれば 治療が可能なものが増えているにもかかわらず、毎年、多くの方が命を落としています。 また、40代以降に発病するものも多いため、お父さん、お母さんを亡くす子供も少なくありません。病気は患者だけでなく、 周りの人にも大きな影響を与えます。悲しい思いをする人を少しでも減らせるよう、私の体験をもとに、がんの正しい知識と、早期発見の重要性を知って頂く機会にできればと思います。 |
◆ちょっとした気づきで美しくなる方法 |
洋服を買い換えたり、コスメに大金を使う…など、大きな変化をしなくても、ちょっとした“気づき”で女性は美しくなれます。モデルという仕事をしているからこそ多くの美容情報も集まってきますが、食事法や運動法も、普段の生活に無理なく続けられなければ意味がありません。簡単にできて、女性としての魅力もアップする、ちょっとした工夫をお伝えします。 |
主な実績
【講演実績】
がん研究振興財団、品川女子学院、住友生命、アフラック、日本通運 など。
【メディア実績】
<テレビ>
日本テレビ 「汐留スタイル!」
BS朝日 「土曜日の原宿PREMIUM」
BSフジ 「Shall We…? LOHASな生活」
<ラジオ>
Inter FM 「Airport Lounge~奏でる世界遺産」
STAR digio「SOUND MODULE ch400」
東京FM 「タペストリー」
ニッポン放送 「オールナイトニッポン第二部」
J-WAVE 「リアリティバイツ」「日産MURANO/東京ラボラトリー」
<CM>
マクドナルド、ガスト、IBM企業広告、JAL年契、東急JALカード、大阪ガス、シダックス、
花王「エマール」、小林製薬「アセモアパウダースプレー」、ライオン「アクロン」、イオン「初売り」、
NISSAN「エルグランド」、SUZUKI「スイフト」、ナビスコ「リッツ」、カルピス「アミールS」、NTT DoCoMo、
NTT東日本「フレッツ光」、カネボウ「レビュー」、呉羽「クレラップ」、マクドナルド「マックフルシェ」(九州のみ)、
ケロッグ「オールブラン」、KIRIN「一番搾り」、テンプスタッフ企業CM、など
<雑誌>
「STORY」「 FRaU」「Saita」「きもの・髪型と着付け」「やさしい和裁」など
【連載】
Doctors Me がんコラム「自分らしく生きていくために」