永末 春美(ナガスエ ハルミ)
現職
永末春美事務所 代表
略歴
兵庫県生まれ。 |
1998年に神戸市内のホテル支配人に就任。若さと実績を基に、今までにない新たなホテルづくりを実践。その実績が認められ、2005年から講演活動も展開。 |
2007年 神戸北野ホテル支配人に就任。 ホテル支配人の仕事に加え、ホテルコンサルティング業務を兼務。 |
2010年 株式会社神鋼環境ソリューション社外取締役就任。 |
同年8月 永末春美事務所設立。 ホテル・旅館、ブライダルハウス、飲食店のコンサルティングやカフェのプロデュース等、「ホスピタリティ」をキーワードとした人材育成・教育、コーポレートブランディング、商品開発など、クライアントにあった業務を請け負う。 |
現在では、サービス業以外の様々な業種業界より「ホスピタリティ(おもてなし)」、「ブランディング」、「モチベーション」、「リーダーシップ」などの講演・セミナー依頼が殺到し、年間契約も含め多くの講演・セミナーを請け負う。 |
2013年「神戸マラソン」のブランドアドバイザリースタッフ就任をはじめ、神戸市未就労者支援事業の講師も務める。 |
2014年 内閣府・愛媛県「地域における女性活躍推進事業」にて「人材活用コンシェルジュ」として講師を務める。 |
2014年10月より株式会社オータパブリケイションズ「週刊ホテルレストラン」Executive Officer就任 |
主な講演テーマ例と概要
■顧客満足から顧客継続へ繋がる ホスピタリティ・ブランディング |
顧客満足から顧客継続へ繋がることでファン・リピーターが増える。新規客マーケットが広がらない今こそ、戦わない戦略ホスピタリティ・ブランディングを付加価値に。 |
■お客様との縁を濃くする深くする おもてなし |
おもてなしとは表裏なし、お客様がして欲しいことを真剣に考え、お客様が求めている要望を超えたおもてなしがご縁を繋いでいきます。 |
■情熱と感動の仕事術 |
30歳、神戸初といわれた女性支配人が若さと女性ならではの視点で、「笑顔」と「優しさ」が溢れる職場づくりを目指す情熱と感動の仕事術。 |
■組織再生はモチベーションから |
支配人としての最初の仕事はスタッフのやる気に火をつけること。従業員とのコミュニケーションを深めモチベーションアップに取り組む現場で学んだ組織再生と業績回復。 |
■感性を成果に繋げる法則 |
24時間年中無休のホテルで学んだ感性を磨く習慣と、お客様が何を望んでいるかを常に観察する習慣を身に付ければ、夢をかなえられる。 |
主な研修テーマ例と概要
■ヒューマンサービスの基礎知識 |
接客業とはヒューマンサービス。接客業全ての基本となる人対人のコミュニケーション技術を学びます。 |
■最高の接客とは幸せの中にある |
接客業で大事なことは職場環境であるをテーマに、「負の連鎖」を断ち切る「優しさ」と「笑顔」溢れる職場づくりを学びます。 |
■ワンランク上のホスピタリティ・ブランディング |
ホスピタリティとはおもてなし、おもいやりを意味します。ホスピタリティを身に付け、習慣となれば、個人も組織も施設もブランドとして→が全てこちらに向かいます。 |
■女性活用マネージメント |
少子高齢化に向け、男女がともに社会のあらゆる分野で性別にかかわらず個性と能力を十分に発揮できることが、日本の未来を、会社・組織の未来を明るくしていきます。 |
■ホスピタリティ・コミュニケーション |
信頼を築く聴き方、承認の欲求を満たすことの重要性、ホスピタリティ・コミュニケーションはお客様はもちろん、個人も組織も活性化します。 |
主な実績
ベトナム・サイゴンツーリスト、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ファミリーマート、トヨタエンタープライズ、京セラ株式会社、松下電器健康保険組合、日産自動車株式会社、日本生命、第一生命、住友生命、阪急・阪神百貨店、西武百貨店、全国共済農業協同組合、大塚商会、京都リコーなど企業多数。
ご参加者のご感想
・永末氏の経験に基づくエピソードは大変興味深く、そこから導き出された永末氏の理念や信念に学びも多い。
・話がわかりやすく、引き込まれていくようで時間があっという間に過ぎました。
・明日から早速実践しようという気にさせられました。
・非常に感じが良く、講義内容もモチベーションが上がるもので受講生が元気になって帰っていたように思います。
主な著書
■「ヒューマンサービスの基礎知識」 (2010/07 カナリア書房) |
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<「BOOK」データベースより> ヒューマンサービスの核を形成するのは、「おもてなし」の心です。なぜ、顧客満足度の向上が必要なのかをわかりやすく解説します。 |
■「感性を成果に繋げる法則」 (2010/06 カナリア書房) |
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<「BOOK」データベースより> 仕事は「感性」で変えられる!OLから女性支配人になり、ホテル経営のV字回復、講演依頼の殺到を実現してきた著者が送る待望の第三弾。 |
■「組織再生はモチベーションから」 (2006/07 カナリア書房) |
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<「BOOK」データベースより> 管理職の経験すらなかった女性支配人が着任したホテルは、業績不振のうえに問題だらけの職場。従業員の士気は下がり、モラルすら維持できていなかった。そんな職場が奇跡的にV字回復をとげた秘訣は、ひとりひとりのモチベーションの向上にあった。 |
■「情熱と感動の仕事術」 (2005/07 カナリア書房) |
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<「BOOK」データベースより> 30歳。仕事を続けるかどうか悩んでいたとき、転がり込んできたチャンスはホテルの支配人。最初の仕事はスタッフのやる気に火をつけることだった。 |