植田 統(ウエダ オサム)
現職
弁護士・国際経営コンサルタント
名古屋大学商科大学経営学部大学院教授
経歴
1981年 東京大学法学部を卒業し、東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)に入行。
1984年 2年間のアメリカ留学。ダートマス大学経営大学院にてMBA取得。
世界有数の経営コンサルティング会社であるブーズ・アレンに入社。
再び日本の金融機関に戻り、野村アセットマネジメントで資産運用業を経験。
世界有数の情報メディア企業であるレクシスネクシス・ジャパンの社長として、自ら経営を経験。
世界最大の事業再生コンサルティング会社であるアリックスパートナーズで事業再生に取り組む。
ライブドア、JALの再生案件を担当した。
2012年 これらの経験を踏まえ弁護士、国際経営コンサルタントとして独立。
7月 企業に対して経営と法務を融合した、ストラテジー&リーガル・アドバイスを提供している。
2013年 名古屋商科大学大学院教授に就任。
主な講演テーマ例と概要
◆「日本的失敗」に学ぶ、これからの経営戦略 |
◆「国際性」「危機意識」「ガバナンス」の欠如が日本企業を滅ぼす。 |
◆「失敗続き日本」の問題点 |
◆日本「凋落」のメカニズム |
≪概要≫
かつて世界を席巻した「日本的」経営。
しかし昨今の事象を紐解けば、ルール無視、言語(英語力)の稚拙さ、ローカルルールの横行など、『幼児化』による「日本的」失敗が繰り返されている。
具体的な失敗例を紐解き、日本再浮上へのヒントを語ります。 |
◆45歳からの会社人生をどう生き抜くか |
◆45歳からの仕事術 |
◆30代で知っておきたい仕事のルール |
◆残業ゼロのスピード仕事術 |
≪概要≫
平均寿命が延び、「45歳」は人生の折り返し点となった。一方、ビジネスの世界では経営者の若年化が進み、50歳代の経営者が一般的となったため、「45歳」は一昔前の感覚では「定年間近」となってしまうという厳しい現実が突きつけられる。「45歳」をどう迎え、乗り切るのか。実例をもとに、キャリアパス、事前準備、勉強法など分かりやすくお話します。 |
主な著書
<内容>
失われた20年は、日本企業の経営失敗の連続でもあった。
10年間の雪印に端を発した食品偽装事件、カネボウに代表される粉飾決算事件、昨年オリンパス、大王製紙、2012年もパナソニックやシャープなど、経営判断を誤った事例は枚挙に暇がない。失敗事例から日本企業がはまる陥穽を検証する。 |
<内容>
人脈づくり、今あるスキルや経験の活かし方、転職・転身のノウハウ、働きながら勉強するコツなど、“キャリアのターニング・ポイント”を生き抜く手法を伝授。(「BOOK」データベースより) |
<内容>
まず、残りの会社人生の目標を決める。これまでの経験を棚卸し、一段高いレベルの決断力や実行力、部下や組織の活用法などを身につけるノウハウをアドバイスする。誇り高く、自分らしくあるために。 |
<内容>
2013年3月31日、「中小企業金融円滑化法」終了。銀行の担当者は変わり、「金を返せ」と平然と言うだろう。読んで対策を知るか、知らずに潰されるか・・・。JAL、ライブドアをコンサルした企業再生弁護士が教える。(「BOOK」データベースより) |
<内容>
世界最大の企業再生専門フォーラムのプロが、日米の業績不振企業12社の事例を徹底分析。あらゆる事例に共通するターンアラウンドの鉄則を明らかにする。その実行方法を、豊富な実務経験に基づいて解説。(「BOOK」データベースより) |
<内容>
「兄弟が少ないから相続は簡単」は大間違い!相続税増税も待ったなし!口約束だけで絶対に円満に終わらない、弁護士が見た実際の「争続事情」。知らないと確実に損をする、相続のポイントとその対処法。(Amazon.co.jpサイトより) |
<内容>
つき合い残業、ダラダラ仕事、結論の出ない会議、結果よりもプロセス重視・・・。こんな働き方はもうやめよう時間内できっちり仕事の成果を出し、人生を2倍楽しむとっておきのノウハウ。
(「BOOK」データベースより) |