鈴木 日龍(スズキ ニチリュウ)
現 職
訳者
コラムニスト
法華経行者
略 歴
1978~80 |
ブラジル大使館(在日本) |
1982~90 |
Turismo nippo-brasileilo Lmtda(在ブラジル・サンパウロ) |
日本とブラジル間での通訳・人材と文化交流コーディネーター |
1991~2002 |
鹿島アントラーズ専属通訳兼コーディネーター |
2002~06 |
FIFA ワールドカップドイツ大会日本代表チーム通訳 |
2007 |
世界柔道リオデジャネイロ大会 |
現地コーディネーター及び現地通訳リーダー |
2007~ |
仏門に帰依する傍ら独自のサッカーメンタルトレーニング、 技術、戦術論に基づく講演・指導・執筆活動を多数行う。 |
また、サッカーのみならず、幅広い人脈と経験を活かし、「日本とブラジルの 文化交流、真の国際人育成 」に情熱を注ぐ。 |
尚、現在もジーコ氏、レオナルド氏(現PSG総責任者)とは公私ともに密な コンタクトを継続、両氏の日本、アジア地区の代理人業務を担う。 |
講演テーマ例と概要
◆鹿島アントラーズ・常勝軍団の作り方 |
二流チームを常勝チームに成長させたノウハウを伝授します。 部下のメンタルトレーニング、中間管理職によるコーチング、事業責任者による リーダーシップとチームビルディングついて、ジーコサッカーを題材に わかりやすくお話します。 |
◆グローバル人材育成の方法 |
経済が躍進し、他民族国家であるブラジルでの経験や海外の エグゼクティブとの交流で培ってきた異文化への理解、コミュニケーションの方法、 それらを最大限に活かす交渉術を伝えます。また、海外のチームや サッカー事業の経営論もお伝えします。 |
◆天才創生教育論 |
南米が輩出した天才達(メッシ、アイルトンセナ、ジーコ、マラドーナ、ペレなど) を育成する環境、練習と指導方法、競争原理、自由と責任、メンタリティなど について、実体験を基にした教育論を具体的にお教えします。 |
主な実績
【主な講演】
富士電機、文京区印刷業界、千葉県ガスディストリビュター、ウィザス高等学校教職員組合、武蔵野ロータリークラブ、成田ロータリークラブ、市川市サッカー協会、武蔵野地区青少年フットサルグループ、鹿島アントラーズトークショー、専修大学文化祭 等、実績多数あり。
【主なTV出演】
・TBS「緊急生放送!久米宏が明かすジーコジャパン敗退の真実!」
(2006年7月21日)
・スカパー南米サッカー「スダメリカ大会」解説
・NHK「ディープピープル」
・TV東京「FOOT×BRAIN」
ほか、出演多数あり。
【主なラジオ出演】
・TBS「ラジオなんですけど」(2007年4月21日)
ほか、ブラジル国内マスメディア取材対応及びゲスト出演多数あり。
主な著書
■『ジーコ備忘録』 講談社 2007
日本サッカーへの置き手紙。忘れたき惨敗こそ深く静かに省みよ。 |
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■『神の苦悩 ジーコといた15年』 講談社 2007
初来日以降、ジーコの言葉を伝え続けてきた男が綴る! |
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■『ジーコ・スピリットの伝達者』 NECメディアプロダクツ 2002
本書にはジーコと著者がともに歩んだ十年間が凝縮されている。 |
講演に参加された方の感想
「サッカーは人生、社会の縮図である」という彼の言葉通り、サッカーのチーム作りは企業の組織作りそのものである。従業員のメンタルマネジメント、中間管理職のコーチング、事業責任者のリーダーシップとチームビルディングの手法は、そのまま組織作りに活かせる。彼の話の中に常勝軍団への変革の秘訣を見い出した。