市橋 和彦(イチハシ カズヒコ)
現 職
株式会社ブリッジマン 代表取締役
唯心円成会 常任講師
略 歴
1946年 大阪府出身 |
慶応大学商学部卒、MBA(米国ミシガン州立大学院) 世界企業のブランド経営に従事。 |
40年以上にわたり、ブランド・マネジャー経験も含んで、ブランド戦略のベストプラクティスを持つ(プロクター・アンド・ギャンブル)社の研究を続ける。 |
ジョンソン、紀文の国際事業推進室長、P&G米国本社勤務後、LVMH傘下日本ロック副社長、ヘレン・カーチス・ジャパン専務を歴任。 |
株式会社ブリッジマンを設立して、脳科学に基づく、現状を打開するマーケティング改革とブランド強化コンサルティングを実施して、多くの著作がある。 |
専門分野
・顧客満足の作り方
・無能化したマーケットインに代わって、脳科学を基盤に据えたマーケティング
・強いブランドの作り方・育て方
・顧客の心を「大好き」にできるブランド開発
・「スキアマ効果=好きだと判断が甘くなる」を効かせた「行動の習慣化」
・消費者の無意識に眠る「あったら是非欲しい=AZH」を形にできる画期的な商品開発
・8割の購入決定をする女性の心に顧客感動を起こせる「意外性」の作り方
・経営陣とマーケティング陣の間にある「組織パラドックス」の解消
講演テーマ例
◆【なぜマーケティングは誤るのか?】
◆【今のマーケットインの調査方法が会社を潰す】
◆【お客の「あったら是非欲しい」を形にする】
◆【お客の心を大好きにすると高くても売れる】
◆【顧客満足の「嘘っぱち」を正す】
◆【お客が言うとおりにしていると会社が潰れる】
◆【P&Gのブランド戦略(世界のベストプラクティス)】
◆【ビジネス改善に使える「スキアマ効果」】
◆【ビジネス・チャンスの発見法「溝を見つけて橋をかける」】
◆【ブルーオーシャンへの脱出法】
主な講演・研修実績
・10年間続く「P&Gのブランド戦略」セミナー
・「お客の心を大好きにする」セミナー
・「女性客の心を捉える」セミナー
・ブランド戦略の立て方の研修
・ブランド開発・商品開発要員の研修
・「あったら是非欲しい」を発見する研修
・マーケティング知識・理解の研修
・経営層とマーケティング間の溝を埋める研修
他、実績多数あり。
主なメディア掲載実績
・週刊東洋経済コラム「企業価値を生むブランディング能力が問われる」4回連載
・日経産業新聞コラム「千里眼」6回連載
・宣伝会議「P&Gのブランド戦略」
・JAMA(日本自動車工業会)、EAST(JR東日本)
他、多数あり。
主な著作物
■『成功は洗濯機の中に -P&Gトヨタより強い会社が日本の消費者に学んだこと』 (プレジデント社) |
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■『男の常識をくつがえす新マーケティング -「これ買うわ」言わせる11の提言』 翻訳(宣伝会議) |
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■『パワー・ブランド』(全日出版) | |
■『女性マーケターが時代を拓く! -コンシューマー・イン型のブランド戦略』(PHP研究所) |
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■『IT時代のブランド戦略 -基本コンセプトの開発からせん略立案まで』(PHP研究所) |
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■『P&Gのブランド戦略 -スーパーカンパニーに見る99の成功法則』 翻訳 (ダイヤモンド社) |
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■『新コア・コンピタンス戦略-未来市場を勝ち抜く戦略手法』 (プレジデント社) |
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■『「新」戦略本部の発想-売れた時代から「売る次代」へ』 (プレジデント社) |