難波 美智代(ナンバ ミチヨ)
現 職
一般社団法人シンクパール(Think Pearl)代表理事
一般社団法人PHR普及推進協議会 理事
日本女性ウェルビーイング学会 副代表
がん対策総合機構 特任研究員
経歴
金融機関等での人事・秘書業務を経て、2002年、女性の人生を応援する「7doors」を29歳で起業。女性向けPRとイベントキャスティング及びプロデュース事業を行う。2009 年10月、子宮頸がんを罹患。同年12月にNPO法人を設立後、女性特有の疾患の予防医療の 推進を目指す「シンクパール」の代表として、がん対策、健康教育に関する政策提言を行 うほか「女性からだ会議®」ファウンダーとして、学生から社会人まで、女性の健康とキャ リア、社会に関するセミナーやシンポジウムを開催。2017年には「女性の健康推進イニシ アティブ企業コンソーシアム」を立ち上げ、企業や行政向けに女性活躍推進及び働き方 改革、健康経営、DE&I施策の提案やコンサルティングを行っている。 ◆出身・ゆかり |
専門分野
がん、予防医療、健康教育
講演ジャンル
人生:がん体験談、経験、命、女性、働き方改革、フェルビーイング、人的資本経営、健 康経営、女性活躍推進、がん教育、健康教育、フェムテック、PHR(パーソナルヘルスレ コード)
主な講演テーマ
ジャンル :女性の健康、婦人科系疾患予防、健康教育、がん教育
◇子宮頸がん検診とHPVワクチンの正しい理解-リスクとベネフットの整理-
◇婦人科系疾患およびがんの現状
◇がんを正しく知るための子どもと大人のがん教育
◇最新版!キャリアとライフプランにおけるヘルスケア課題
◇女性からだ会議®
研修内容
◇経営、人事採用から捉えるヘルスケア施策
◇健康経営と女性の健康
◇ウェルビーイングと女性の健康
◇家族のためのHPVワクチン
◇わかりやすいがん教育
主な講演実績
教育委員会、全国教育現場への健康教育等、年間約30校、対象5000人以上
中央省庁、自治体、商工会議所、ロータリークラブ、企業等、年間約30箇所1万人程度※令和4年度以降一部具体例:
厚生労働省、文部科学省、経済産業省、公正取引委員会、米国研究製薬工業協会、東京都 教育委員会、多摩市教育委員会、北区教育委員会、日本商工会議所青年部、茨城県、大阪 大学、茨城大学、岡山大学、天理大学、伊藤病院、阪急阪神ホールディングス、パーソル キャリア、アフラック、四ツ谷ロータリークラブ、日本国際医学協会、その他小中高等学 校・特別支援学校・大学、PTA等にて実施
≪メディア実績≫ |
講演・研修に参加された方の感想
○出産はとても大変なことなんだとわかった。親に感謝したいと思いました。(10歳代女性) |
○子宮頸がんがとても身近な病気であることをはじめて知りました。友人や家族にも知らせたいと思います。(20歳代女性) |
○男性だから関係ないという病気ではないことを知りました。パートナーや家族のために男性からも予防をよびかけるべきだと思いました。(30歳代男性) |
○働きざかりの女性にとても増えている病気だと知り、びっくりしました。現場(服飾メーカー)は人が少ないので、職場の健康管理のためにも検診を促したいと思いました。(40歳代女性) |
○自覚症状がないままに進行してしまうことが怖いと感じた。妻にも検診に行くように伝えます。 (30歳代男性) |