大塚 隆司(オオツカ タカシ)
現 職
やる気を引き出す専門家、ブリーフコーチ、治療的家庭教師
経 歴
愛知県名古屋市出身。
大阪教育大学教育学部卒。
食品メーカー、学習塾を経て、現在はコーチング、研修講師、家庭教師を行う。
日々、子どもと接していく中で、子どもの成長に関わる事に生きがいを見つける。
コーチング、ファシリテーション、発達心理学、行動心理学などを学び、親子ならではの
コミュニケーションを深く考えるようになる。
現在は子どもとのより良い関係作りをサポートするため、塾講師としての経験を基に講演会、
ワークショップを各地で開催中。
塾講師を10年務めた経験と、コーチングとカウンセリング、家族療法のスキルをもって、
1000組の親子と向き合ってきた「治療的家庭教師」。直球でうまくいかないときには、
さっと変化球を投げる「配球」センスで、こどもの気分を変え、やる気を引き出している。
「不登校や家庭内暴力も、じつはそれで家族のバランスが取れている状態。
家庭に入ってそのバランスを変えてやるとこどもの行動が変わってくる」という理論を実践、
家族に新しいバランスをもたらし、よりよい状態に導く。
こどもと日々接するお母さんたちが学ぶための場を作ることが今後の目標。自分が培ってきた
さまざまなスキルを、本やセミナー、ワークショップなどでわかりやすく噛み砕いて伝えることを、
重要な仕事の一つと考えている。
こどもが、自信を持って自分のよさを出し、やりたいことをやって自立できるように、
こどもに対してのワークショップも開催している。
主な研修テーマ例
◆【子どものやる気を引きだすひと言・奪うひと言】 |
子どものやる気を引き出したい!言われなくてもやる子になってほしい!きっと親なら誰もが考えることでしょう。しかし、実際はなかなか思ったようにはいきません。実は、知らず知らずのうちに、親が子どものやる気を奪ってしまっている場合があります。しかし、ほとんどの親はその事に気がついていません。この講演では、いくつかのケースに合わせて、コーチングを利用したやる気の引き出し方をお伝えします。 |
◆【子どもへのイライラを楽しみに変える5つの方法】 |
子どもにはいろんな子どもがいます。おとなしい子もいれば、すぐにキレる子もいます。全くしゃべらない子もいれば、しゃべりだしたら止まらない子もいます。10年間、塾でそんな子ども達と接していてわかったことは、子どもとうまく関わる方法は、実はとってもカンタンな方法だということです。この講演会では、普段子どもと一緒にいる時 にありがちな困ったケース、イライラする時に上手に関わるカンタンな方法をお話しします。講演が終わった後、家に帰って子どもに会うのが楽しみになる講演会です。 |
◆【思春期の子が待っている親のひと言】 |
多くの思春期の子ども達は本質的に親からの言葉を待っています。しかし、何を待っているのかは、子ども自身もわかっていません。言ってもらって初めて「そう言ってほしかったんだ」と思ったり、やってもらって初めて「本当はそうしてほしかった」と感じたりします。思春期の子が待っているひと言を知ることは、より良い親子関係を作るための はじめの一歩かも知れません。 |
主な実績
川越市立高階小学校、市川市立南行徳小学校、習志野市立袖ヶ浦東小学校、
日本コーチ協会神奈川チャプター、新潟県はっぴーず コミュ、群馬県総合公社ビル、
千葉県野田私立川間中学校(教員向け)、東京都中央区立晴海中学校、
東京都渋谷区立北沢小学校、福岡県福岡市with up、
NPO法人共育コーチング研究会、明治大学中野中学校、明治大学中野高等学校、
神奈川県綾瀬市公民館、東京都板橋区役所(職員向け)、東京都中野第三中学校など
主なメディア出演
朝日新聞 生活面「あなたの安心 反抗期を楽しもう」
週刊ダイヤモンド
など
主な著書
■『思春期の子と心の距離を感じたときにできる大切なこと』 総合法令出版 累計7万部突破の大好評シリーズ!! |
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■『マンガでわかる!思春期の子をやる気にさせる親のひと言』 総合法令出版 |
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■『思春期の子が待っている親のひと言 ―心が見えてくる魔法のコミュニケーション』 総合法令出版 |