田中 ちひろ(タナカ チヒロ)
現 職
グローバル・エクセレンス代表
現 職
ヨーロッパでの(某日系金融機関)での18年にわたるビジネス・実務経験、ビジネス・コンサルティング、ラジオ番組、ヨガのトレーナー、35カ国訪問、ミラノロータリークラブなど、その豊かな経験に裏付けられたセミナーは各国で注目されている。
2006年、電車の「衝突、横転」事故に遭遇。
「わずか1秒の差で、九死に一生を得た」経験から、「人が自らの可能性と美しさに目覚め、人生を輝きながら生きるサポート」をしたいと強く感じるようになる。
主に日本とイタリアで、英語、イタリア語、日本語の三ヶ国語を使い分けて、トレーニング、コーチング、またベースとなる3つの文化、日本(調和と人へのリスペクト)、アメリカ(夢を追い続けるパッションとアクション)、イタリア(人生を楽しむ技と創造性)を融合した独特のセミナーを展開。
「幸せ」と「夢の実現」に欠かせない、ストレス、エモーション、コミュニケーション、ライフバランス、「違いを楽しむスキル」などを、「人間科学NLP」の立場からトレーニングする。その豊かな経験とノウハウを活かしたセミナーは各国で高い評価を受け、セミナーの依頼が絶えない。
25カ国籍6,000人を指導し、ほぼ全員のストレスを軽減させる。
NLPの最高権威ディルツ博士から「人とカルチャーの違いを限りなくシンプルかつエレガントに融合するトレーナー」と称される。「NLPユニヴァーシティ」のグローバル・トレーナで、「ディスタンス・ラーニング」の認定トレーナーとしては唯一の日本人。
主なセミナー・トレーニングとプログラム概要
◆「ストレスゼロ」セミナー ★ 25カ国籍6000人を解放してきた「ストレスゼロ・テクニック」セミナー |
日本のビジネスパーソンの約100%がストレスを抱えているといわれていますが、人によって何からストレスを感じるかは 実にさまざまです。あなたが 胃が痛くなるほどのストレスを感じる同じ状況で 鼻歌を歌っていられる人がいるのはどうしてなのでしょうか?また、あなたは結構リラックスしていたのに、ある人のイライラが感染して、いつの間にか自分までストレスがたまる結果に陥ったことはありませんか?では、いったいどうしてそのようなことが起こるのでしょうか?
このプログラムでは、一般のストレスを捨てるテクニックを学び実践すると同時に、それを習慣づけるテクニック、さらには、トラウマのような本当に激しいストレスのために特別に作られた「バージョンアップ・テクニック」についても触れていきます。 |
1)ストレスの認識 (講義&エクササイズ) ①何からストレスを感じるか ②ストレスがあるのがわかるのは? ③ストレスがあるときの行動パターン ④ストレスがあるときの思考パターン ⑤他人のストレス 2)ストレスは実は自分が作っている 3)ストレスゼロ テクニック (講義とエクササイズ) 4)ストレスゼロ テクニック応用編 |
◆「エモーショナル・サイエンス」(感情とやる気) |
現代は"感情"の時代 時代がどんどんソフト化し続ける現代において、今、最も必要とされているもの、それはエモーション(感情)なのではないでしょうか?どんなに体力があっても、また能力や技術が優れていても、それを行動に移し、人に影響をあたえるには、感情がどうしても必要だからです。 ●モティベーション、やる気は → 感情です エモーショナル サイエンス プログラムでは、まず、感情を人間科学的に分析し、感情が起こる仕組みを学びながら、ひとりひとりのユニークなプログラムを探っていきます。無意識に使っている、感情を生み出すプログラムがわかったら、今度はそれらを自分に有利なようにコントロールし、行動と変化のベースとなるテクニックに変えていきます。 慣れていない方も大丈夫、無理のないステップをとりながら、感情を自分の強力な味方にするスキルを、実践を通してお伝えするのが、エモーショナル サイエンス プログラムです。 1)情報の収集と感情の認識 2)感情を生む3つの要素 各項目で デモ+エクササイズを通して、自分の感情が生まれるパターンを見つけ出します。 3)行動を促す2大感情とセルフ・サボタージュ 4)感情を有利に使うテクニック 5)条件付けテクニック また最後に、ビジネスの天才と呼ばれる人々の感情の使い方も体験し、今後の大きなヒントにしていただきたいと思います。 |
◆「コミュニケーション・サイエンス」(豊かなコミュニケーションの秘訣) |
ビジネスにおいてもプライベートにおいても 毎日の生活が楽しく満たされたものであるかどうかのカギを握るもの、それは人と人とのコミュニケーションではないでしょうか?どんなに素晴らしいプロジェクトも各部門の間にいいコニュニケーションがなければどこかでつまずいてしまう可能性があります。また、どんなに大きな富や名声を手に入れても 家族や同僚とのコニュニケーションがうまくいかず、悩んでいる人は多数います。
では、それほど重要なコニュニケーション、このスキルを磨くにはどうしたらいいのでしょう? うまくできる時とできない時ではどこが違うのでしょうか? ★ 情報入手の五感チャンネル あなたは外界の刺激を、主にどうやってインプットしているかご存知ですか?視覚を通してでしょうか?それとも聴覚、或いは体感覚を通してでしょうか? ★ 目の動き 人間の脳と直結し、潜在意識でもってコントロールされている目の動きと相手の使う言語パターンを分析することによって、相手がどの五感チャンネルとアクセスしているかを知ることができます。 ★ 言葉以外のコミュニケーション 実際に話す言葉以上にコミュニケーションにおいて影響力のあるボディーランゲージや声のトーンなどの効果と、さらに自分のパターン、相手のパターンを見極めます。 ★ ロジカルレベル 人間の思考は複数のレベルから成り立っています。人とコニュニケーションを行う際、このレベルが一致していないと話がかみ合わなくなるだけでなく、多くの人間関係のこじれを生じさせます。交渉やセールスなど人をリードして話したい場合にはもちろん、人間関係における問題解決、不必要な葛藤や不和を避けるため、そしてなにより気持ちのいい職場を作るためにもぜひ知っておきたいスキルです。 セミナー詳細 |
◆「DEAR・ダイヴァーシティー」セミナー |
ダイバーシティー、多様性を大切にするマネージメント、最近良く耳にするようになったこの「ダイバーシティー」という言葉ですが、では、いったい具体的に何を指すのか、何をどのように分析し、またどのように学び、使えばいいのかと問われると、案外つかみ所がなくてわからないといわれる方が多いのではないでしょうか。
「ダイバーシティー」は「カルチャー」という観点から非常に明快に分析することができます。カルチャーというと、国の違いだけを思いがちですが、実際には たとえば、医者と芸術家のカルチャーが違うように、業種や会社の違い、部署や役割の違い、また関東と関西、都会と田舎のような環境の違い、さらには世代や男女の違いも実はカルチャーの違いとみなすことが出来ます。 エクササイズを通して、自分個人のカルチャーの特徴を分析し、他人の特徴を理解する、そしてなによりその違いを実際に体験して、そのよさや学べるものを選び出して見ましょう。このプログラムは、違いを楽しく体験した後、違いを取り入れて 新しいカルチャーを創造していく、そのステップを頭だけでなく、実際に身体と感情をつかって体験するユニークなプログラムです。 1. 違いが生まれる理由 まず違いを分析するためのベーシックな要素というものを、人間の脳と身体の構造を通して、みていきます。そうすることによって、私たちが無意識に繰り返している認識および行動パタ-ンがどのようにして出来るのかがわかります。 2. 違いが問題になるとき 違いが問題になるときは ではいったいどういうときなのでしょうか? 3. シンキングスタイル それぞれのカルチャーをつくりだすコアともいえるシンキングスタイル。それぞれがどういうものかを見極めることによって ひとつのカルチャーを共有する人々、グループに共通のメンタル プログラムが見えてきます。まずは自分のシンキングスタイルを分析しましょう。 ・ 自分のシンキングスタイルを分析する(エクササイズ) 4. シミュレーション エクササイズ このプログラムのもっともユニークなエクササイズで、もともと国連で使われていたものを 参加される方の国籍に応じてアレンジしたものです。自分に最も遠いシンキングスタイルにどっぷりつかってのシミュレーションです。(2日コース以上の場合は、民族衣装を使います。) ●このエクササイズでは、今まで自分が落としてきた情報が見えてきたり、或いは、理解できなかった人の行動の理由がわかったり、そしてまた今まで隠れていた自分の素晴らしい一面に気がついたりします。大笑いしながら目からうろこ的な発見をした、一生忘れられないエクササイズ、というのが多くの体験者からのフィードバックです。 5. 新カルチャーの創造 合併、組織変更など違うがぶつかるさまざまな場面において よく"カルチャーの統合"ということが言われますが、カルチャーの"統合"は数々のひずみや、勝者、敗者をつくりだす恐れがあります。このプログラムは、本当に一人一人のダイバーシティーを生かすマネージメントは、統合ではなく、新カルチャーの創造にあるという立場から、新カルチャーを作るためのベースを、エクササイズを通して まとめて行きます。 ●"新カルチャー創造"のステップは 実際に特定の部署、課を対象に行う場合には、このあとに各自の役割設定と 新カルチャーとしての価値観やミッションをそろえていくエクササイズが含まれます。 ●このプログラムの最終目標は、体験された方が "隣の人はすべて "異文化(カルチャー)の人"であることに気がつき、違いこそが限りない豊かさを作り出す大きな鍵であることを実感して頂くこと、さらには 違いを出会うのが楽しくて仕方がない、違いを喜んで探しに行くような人がたくさん出てきてくださることをになっていただくことことです。 ダイバーシティー プログラムの完結編=D.E.A.R..プログラムもあります。 |
★ 4つのステップ D.E.A.R. Difference 違いはリソースの宝庫 身体(体験) (民族衣装のエクササイズ) Emotion 行動をひき起こす感性と感情のサイエンス 心(感情) Action アクションと変化を支えるスキルとビリーフ 頭(理性) Respect 周りとの調和と個を活かす組織 バランス 違い(Diversity)、エモーション(Emotion)、アクション(Action)、周りへのリスペクト(Respect)を段階的に学び、違いから大きなヒントを得て、今の状況に確実に変化を起こすための実践プログラムです。 |
◆「NLPリーダーシッププログラム」 |
リーダーシップと一言で言うと 特別に選ばれた人がもつ特別のスキルのように思う人もあるかもしれませんが、実際には、大勢を率いてプロジェクトを成功されるような場合から、週末に家族でどこへ出かけるかを決める場合まで、とにかく人に何らかの形で影響を与えるシーンでは、誰もが例外なく必要とするスキルです。そしてNLPでは リーダーシップがどんな人でも確実に学んで習得できるスキルとみなしています。
NLP リーダーシップ プログラムでは、人間の脳が認識する思考レベルの違いに沿ってそれぞれに適したリーダーシップスタイルをまとめ、まず私たちが日ごろ どういうリーダーシップスタイルを(無意識であっても)使っているのかを分析します。 リーダーシップがうまく発揮できない、通じない大きな理由のひとつはこの思考レベルとスタイルが、影響を及ぼしたいグループと合っていないケースが多いからです。 あるグループの中で非常に優秀といわれるリーダーが、必ずしもほかのグループで優秀なリーダーとは限らないのは まさにこのギャップのよるものです。 自分のよく使うリーダーシップスタイルがわかったら、 今度は自分のよく使わないリーダーシップスタイルを使う練習をして見ましょう。また、今、うまくいっていないところでの状況を実際に取り上げて、ふさわしいリーダーシップスタイルを試してみる、シュミレーション エクササイズも有効です。 リーダーシップのクオリティーをさらにあげるために、リーダーのためのコミュニケーションスキル、リーダーのためのステート・マネージメント、システミック・シンキング、さらには 自分のグループにふさわしいスタイルを見つけ出すためのシンキングスタイル&カルチャー トレーニングと組み合わせて実践いただくと、効果は飛躍的に高まります。 1) 思考レベルとリーダーシップ 2) 自分のリーダーシップスタイル 3) リーダーシップスタイルの幅を広げる 4) リーダーシップ シュミレーション エクササイズ 5) シンキングスタイル&カルチャーとリーダーシップ |
◆「女性リーダーのためのマインドケア&スキルアップ法 |
女性の管理職が珍しくない時代になりました。社会のあらゆる分野で活躍する女性をみるのはある意味で、社会がそれだけ解放され、自由になったうれしい証拠だと思います。ただ、その一方で、多くの女性が、責任のある役職での充実感を味わいながらも、自分が女性であるがためにおきてしまう職場での人間関係の問題、職務遂行にあたっての障害、或いは家庭や人間としての自分の時間との葛藤など多くの悩みやストレスを感じているのも事実といえるでしょう。本来なら、回りの組織や社会の認識が変わるべきなのかもしれませんが、一般に全体の意識の変化には時間がかかるものです。変化を起こすために働きかけることはもちろん大切ですが、それと同時に、今この瞬間に、自分で自分を守り、仕事を楽しむスキルを身につけることが、今の女性管理職にとって、もっとも早急に求められていることなのかもしれません。このセミナーは日々葛藤する女性に、心のケアを踏まえながら、エクササイズを通してエレガントに充実して仕事ができるようになるためのスキルを見出してもらうためのセミナーです。
1日目 2)女性としてのアイデンティティー 3)無意識に可能性を縛っているビリーフ ※ビリーフとは……下記参照。 4)言葉とビリーフの関係 5)可能性を奪うビリーフから可能性を生むビリーフへ 6)男性と女性のカルチャー 7)シンキングスタイルと行動パターン 8)違いを生かすスキル ビリーフとは・・・ビリーフとは、私たちが自分自身、周りの人、或いは世の中に起こる事柄に対して何らかの意味づけ、評価、判断をするときに基準とする考えです。生まれてから今までの経験を通して確信するに至ったビリーフもあれば、知らないうちに周りから繰り返し言われて信じてしまっているビリーフもあります。 Limiting Beliefs ・・・無意識に自分の可能性を狭め、自分を縛ってしまっているビリーフそれらに気づき、単なる思い込みであったことに気づくことは、人間関係、パフォーマンスを著しく改善するだけでなく、自由で楽しく生きるためにも非常に重要です。 2日目 2)女性のためのリーダーシップ 3)ストレス・マネージメント 4)ワーク・ライフバランス 5)今を楽しむために ―レベルアラインメント |
◆「ライフバランス」 |
他、ご要望に応じてご相談可能です。お気軽にお問い合わせください。
主な著書
■『ストレスは捨てられる』中経出版