長尾 彰(ナガオ アキラ)
現 職
株式会社ナガオ考務店 代表取締役
一般社団法人プロジェクト結コンソーシアム理事長
NPO法人エデュケーショナルフューチャーセンター代表理事
ラフティング女子代表コーチ
日本バスケット協会ナショナルチームジュニアエリートアカデミースタッフ
経 歴
1975年静岡県に生まれる。
日本福祉大学社会福祉学部社会福祉学科(心理臨床カウンセリングコース)を卒業。
東京学芸大学大学院研究過程(野外教育学)修了。
冒険学習プログラム研修会社に入社。
体験学習プログラムのファシリテーターとして企業内研修、
学校向けプログラムの分野で活躍する。
その後、大手玩具メーカーにて人材育成に携わり、企業内研修体系の構築、
独自のリーダーシッププログラムの開発・実施を担当する。
2005年 人事コンサルティング会社の設立に取締役として参画。
問題解決プロジェクトやチームビルディングプログラムのファシリテーター
として数々のプロジェクトを推進する。
現在は、株式会社ナガオ考務店 代表取締役として活動中。
チームビルディングアクティビティ
●チームビルディングアクティビティとは?
チームの発達段階にあわせたアクティビティを実施し、その振り返りを行いながら、
学びを深めていきます。
●チームの発達段階
第1ステージ Forming(形成期):チームの結成/様子見
第2ステージ Storming(混乱期):意見のぶつかりあい/個人の主張
第3ステージ Norming(標準期):個人の段階とチームの決まりごとが明確になる
第4ステージ Performing(達成期):能力の発揮と成果達成
●1日プログラムスケジュール例
※JPG版 (禁無断転載)
●受講生所感
<気づいたこと・学んだこと>
・体験からリーダーとメンバーの役割分担の重要性に気づいた。
・『ブラインドスクウェア』の体験から相手の立場に立った振舞いが大切なな事が本当に理解できた。
・人の話を聞かずに意見を言ったり、メンバーの意見を否定することは、チームにいい影響を
もたらさない。 メンバーの客観的意見が大切だと思い知らされた。
・繰り返し、リフレクションをすることで現状の確認や学んだことの確認ができた。
これを日常生活で続けていく。
・非言語コミュニケーションの大切さを実感した。
・達成感の素晴らしさを味わった。
<明日から実践すること>
・何事も目的をハッキリし、共有化することで成果に向かうことがわかったので、
明日の研修から実践したい。
・テンションを高くし、コミュニケーションを取る・出来るだけ多くの人と接する。
・他者視点の重要性、具体的にどのような振舞いをすることが「相手の立場に立つ」
ということなのかを気づかされた。今から他者視点で行動します。
・ 『フープリレー』『エブリバディアップ』『ブラインドスクウェア』といった課題解決型の
アクティビティから、課題解決のプロセスがマネージメント=仕事の仕方と関係が近い
ことに気がついた。
・明日から実際に働くつもりで行動する
・すべてのアクティビティに納期やPDCAのプロセスがあり、学生と社会人の行動の違い
についても考えさせられた。
●チームビルディングプログラム実績
企業(製造業、製薬、IT、保険、金融、その他)、行政、教育委員会、
スポーツチーム 他、多数実績あり。
主な講演テーマ例
【リーダシップに関する講演】
■『成長を引き出す、チームビルディングプログラム』
■『モチベーションとテンションを見極めるリーダ力を身につける』
■『組織を変える状況対応型リーダーシップの実践』
■『自分のチームを作る~ストレングス・ベースド・リーダーシップ』
【経営理念に関する講演】
■『売れている店、売れていない店の違い』
■『やらされ感のある組織とない組織(社員参加型で企業ビジョンを作る講座)』
【コミュニケーションに関する講演】
■『(教師や講師が)生徒と築く信頼関係』
■『積極的傾聴とアサーションでストレスを減らす』
主な実績
あすか製薬、共栄火災保険、原子力発電、東京海上日動火災、日本サムスン、サントリー、
JR東日本、東芝、バンダイ、東日本興行、オデッセイコミュニケーションズ、横浜ゴム、
CRCソリューションズ、伊藤忠テクノソリューションズ、楽天、日本能率協会、
松下エンジニアリング、神奈川県教育委員会、神奈川県総合教育センター、
神奈川県体育センター、狭山市教育委員会、横浜市教育委員会、中央大学総合政策学部、
慶応大学環境総合学科、神奈川県立大師高校、東京工学院専門学校、バンタンデザイン研究所、
埼玉県狭山市立堀兼小学校、神奈川県横浜市東山田中学校、神奈川県立鶴見総合高等学校
(敬称略、順不同)
講演時の注意点
長尾彰氏の講演は、すべてちょっとしたアクティビティ(体を使った体験学習)が用意されています。
なるべくスカートとヒールを履いてのご出席は避けたほうが無難です。