飯久保 廣嗣(イイクボ ヒロツグ)
現 職
株式会社デシジョンシステム代表取締役社長
経 歴
1953年 青山学院高等部卒業
1957年 米国デポー大学卒業
1957年 米国AFIA東京支社入社
1962年 株式会社JEC設立 代表取締役
1967年~1986年 上智大学国際学部 非常勤講師
1972年 ケプナートリゴー(日本)株式会社社長(1983年退任)
1981年~1984年 米国デポー大学 評議員
1983年~1984年 財団法人日本国際交流センター企画委員
1983年~1989年 社団法人日本生産性本部 経営アカデミー講師
1984年 JECを社名変更、株式会社デシジョンシステムとし、現在に至る。
1984年 シンガポール政府生産性庁アドバイザー
1987年 米国デポー大学より卒業生名誉賞を受ける。
1993年 米国デポー大学より人文名誉博士号を受ける。
1993年~2006年 米国インディアナ州在日名誉大使
1995年 A50対米国プロジェクトを立ち上げる。
1998年 A50実行委員会委員
2002年 社団法人全日本能率連盟より「マスター・マネジメント・コンサルタント」の称号を受ける。
2003年 日本TOLAP株式会社 代表取締役
2004年 米国デポー大学より最優秀卒業生賞(Old Gold Goblet)を受ける。
株式会社デシジョンシステム代表取締役社長 (1984年就任、現在に至る)
学校法人青山学院理事 (1992年4月就任、現在に至る)
丸国証券株式会社監査役 (1994年就任、現在に至る)
米国デポー大学客員教授 (1997年就任、現在に至る)
学校法人青山学院評議員 (1997年就任、現在に至る)
米国デポー大学理事 (1998年就任、現在に至る)
A50―フルブライト奨学生選考委員 (2001年就任、現在に至る)
日本TOLAP株式会社代表取締役 (2003年就任、現在に至る)
☆EM法(Effective Management Method)開発者。ラショナル思考普及25年。
主な講演テーマ
1.【意思決定のスピードと精度について】
日本の組織は物事を決める時に迅速性を欠き、また判断の根拠が不明確。
論理的なアプローチでどのように改善したらよいのか。
2.【企業経営におけるリスク対応をどのように考えたらよいか】
環境変化に迅速に対応し、将来起こりうるリスク要因を、どのように回避し
また起きた場合の影響を最小化するために、どのような発想をしたらよいのか。
3.【論理的な思考様式と経営改革】
企業における問題解決や意思決定をどのように合理化し、組織内の意思伝達を向上したら
よいのかについて、具体的な例をあげて解説。
4.【企業の知的業務の生産性をどのように向上させるか】
目で見ることのできない知的業務の効率が、企業の将来を左右します。
どのように組織として、対応したらよいのかについて、具体的な事例をあげて解説。
5.【国際化の中で日本的な思考様式は通用するのか】
共通の文化や考え方を持つ日本人が海外で経営活動を行う場合に論理武装が必要。
その概要について解説。
6.【企業が行う思考業務に品質・コスト意識を】
目で見ることのできない思考業務の、ムダやムラをどのように削減するか。
組織が行う様々な判断業務の質をいかに高めるかについて解説。
7.【不祥事が発生したときの企業トップの醜態をどのように防ぐか】
企業活動における不祥事やスキャンダルを事前にどのように防止し、
企業の経営陣や信用をどのようにして維持するかについて。
8.【経営が変化に直面したとき、どのような発想で対応したらよいのか】
変化への対応の基本的な枠組みがあれば、直ちに対応することはできる。
この基本の枠組みについて、概要を解説。
主な著書
■『問題解決の思考技術―切れる管理職の条件』
■『実践・問題解決の技法―管理職のための思考技術』
■『「決断の速さ」の研究―問題の本質をつかみ、意思決定するEM式思考法』
■『思考技術入門』
■『マネジメントのための質問力―情報を引き出し、意思決定するEM式思考法』
■『智恵の思考技術』
■『「決断の速さ」の研究』
■『決断の法則―この「プロセス」を押えれば常に最高の選択ができる!』