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川村 透

川村 透(カワムラ トオル)

現 職

川村透事務所 代表

経 歴

1965年 東京生まれ。
1989年 上智大学経済学部経営学科卒。
高校、大学と1年ずつアメリカへ留学。吃音のコンプレックスから自信をもてない青春時代を過ごす。
大学卒業後、外資系コンサルティング会社に入社。システムコンサルタントとして7年勤めるも、
「自分にしかできないことをやってみよう」と退職。
30歳にしてはじめて決まりきったレールから外れる。
その後、海外視察の手配会社をしばらく手伝うが、何気なく訪れたロサンゼルスの
ビジネスショーで、偶然聞いたセミナーに感動!帰国後、自ら著者と交渉し、翻訳権をとるも、
出版社に断られ続け、ようやく21社目でわかってくれる編集者と出会い、出版にこぎつける。
この経験から、「自分が面白いと思ったものを面白いと言ってくれる人が世の中にいる」
ことを確信し、2000年7月に独立。
現在は、「もののみかた」「モチベーション」を切り口とした講演やセミナー、本の翻訳
および執筆活動に日夜奮闘中。

<川村透からのメッセージ>
「もののみかたを変えてみませんか?」
  ・やる気がでない ・自信がもてない ・仕事がつまらない
これらはすべて、問題を現実の中に探しているからです。
現実は変えることはできません。でも、もののみかたは変えられます。
そして、もののみかたが変われば、問題はほとんど解決するのです。

僕はコンプレックスだったどもりを、自分の個性と思えるようになったのも、もののみかたを変えたおかげです。失敗やピンチをチャンスに。自分の弱さを自信に。もののみかたで人生は変わる―僕の役割は、一人でも多くの人にこの素晴らしさを伝えることです」

 

主な講演テーマ例と概要

 モチベーションアップ
 「モチベーションが10倍上がる、視点の見つけ方」
やる気がでないのは、事実に対する自分の見方が間違っているからです。少し視点を変えれば、状況は同じでも、仕事がおもしろくなったり、逆境がチャンスに見えてくるもの。講演では、クイズやワークなどを通じて、モチベーションがあがるものの見方をお伝えします。新入社員、中間管理職、営業スタッフなどすべての職位の人にとって不可欠な思考スキルです。
 「自分を変える5つのヒント」
自分を変えたい、自信がほしいと思う人の多くは、資格や経験など、自分以外のところに答えを求めがちですが、そのヒントはじつは自分の中にあるのです。講演では「弱点を強みにする」「アウトプットすることで自信をつくる」など、見方を変えていまの自分にOKを出し、前向きになれる5つのヒントを紹介します。新人研修、キャリアアップ研修などにも適したテーマです。
 
 営業・販売
 「クレームをチャンスに変えるものの見方」
現場で必ず発生するクレームは、じつはビジネス改善の大きなヒントが含まれています。セミナーでは、「ものの見方」の発想をクレームの現場に応用し、「クレーム=問題解決のチャンス」という思考パターンに変えていきます。「鳥瞰視点」「タイムライン思考」など、明日からすぐに使える視点が学べます。店舗スタッフ、店長などに効果的なテーマです。
 「売れない営業、売れる営業-見方で変わる営業成績」
売れない営業は、断られると「ああ、またダメだった」と落ち込みますが、売れる営業は「お客さんのニーズがわかった」「次の訪問の土台がつくれた」と考え、前に進みます。この違いは物事のとらえ方だけです。営業パーソンがこの講演を受けることで、自分の行動をブロックしている思い込みがはずれ、どんな出来事もプラスに変える営業マインドをつくることができます。
 
 コミュニケーション/部下育成/チームビルディング
 「組織が活性化する社内コミュニケーション」
いま、巷では異業種同士手を結ぶコラボレーションが盛んで、それにより新しい製品やサービスが生まれています。その発想は、実は社内にも応用できるのです。これまで関係ないと思っていたほかの部署、上司、同僚などの見方を変え、新たな価値を生むパートナーと見ることで、社内コラボレーションという新しい関係が生まれます。自分からアウトプットし、相手のメリットも考えるコラボレーションの発想は、自立した社員づくり、信頼でつながる組織づくりに有効です。講演では職場レベルでのコラボレーションの方法をお伝えします。
 「コミュニケーションをスムーズにする『ものの見方』」
人にはそれぞれのコミュニケーションスタイルがあり、 自分のやりかたを相手に押し付けてもうまくいきません。この講演では、自分の側からではなく、相手の側からに見方を変えることで、一方的なコミュニケーションから、双方向のコミュニケーションへと転換します。特に、人を4つのコミュニケーションタイプに分類し、タイプ別に効果的な話し方、ほめ方、などをお伝えします。また実際に自己分析シートに記入し、自分のタイプや同僚のタイプを知ることができます。同じ組織でお互い顔は知っていても、それ以上のつながりが持てなかったり、関係の希薄なチームをグッと近づけるのに効果的です。営業職にとってもお客さんのタイプがわかり、また管理職、部下にとっても相手への接し方がわかると好評です。
 「組織がイキイキ動き出す『リーダーのための職場活性化のヒント』」
リーダーの力量に頼らなくても、組織に「しくみ」を組み込むことでコミュニケーションを活性化することができます。セミナーでは「上司への手紙」「寄せ書きボード」「承認スポットライト」など、実例を紹介しつつ、その取り組みを体験します。またグループワークでは、自分の職場でできるアイデアを考えます。組織の運営に苦労している管理職やグループリーダーの方々に「すぐに実践できる内容」として人気のあるテーマです。
 「部下の力を引き出すコーチングのススメ」
自分で考え、動ける自立型社員を育てるには、コーチングが有効です。いままでの指示・命令だけに頼る管理スタイルをやめ、「問いかけ、考えさせる」コーチングを取り入れることで、社員の自主性や責任感、自尊心を高めることができます。セミナーでは実際にコーチングスキルを体験します。また御社の問題に合わせた会話パターンをお作りすることも可能です。
 「問題解決型人材を育てる『ものの見方トレーニング』」
問題が起きたとたんに思考停止になってしまうのは、そのとらえ方が固まっているからです。講演では「見方で問題を解決する8つの切り口」をご紹介します。逆転発想、高いビジョン、IF(もし)思考など、職場での問題解決に使える実践的なテンプレートが学べます。「部下のやる気に火をつけた上司の一言」や「同じ商品を5倍の価格で売るアイデア」など、問題を視点の転換で解決するスペシャリストを養成します。
 「結果を出すためのチームマネジメント術」
組織で結果を出すためには、これまでとは違う視点でチーム運営をする必要があります。講演では、ものの見方を変え、チームに必要なリーダーシップや役割分担などを新しい切り口でとらえなおします。また、実際にチームに分かれてアクティビティを行い、その体験を振り返りながら、チーム運営のコツが学べます。上司や部下に、ふだんとは逆の立場を体験させたい場合にも効果的です。
 
 組織内コミュニケーション
 「ワークライフバランス実現のための組織内コミュニケーション」
ワークライフバランスを実現するためには、自分だけが頑張っても結果は出ません。なぜなら、仕事は組織で行うからです。チームワークやコミュニケーションをスムーズにすることで、結果的に残業が減ったり、会議時間が短くなったり、また社員同士のフォローが上手くいくようになり、結果としてワークライフバランスが実現できるようになります。このテーマでは、コミュニケーションとチームワークを切り口にワークライフバランスを実現しやすくする具体的なポイントやスキルを、ワークやクイズを交えながら、お伝えします。

主な研修テーマ例と概要 

 「見方を変えて結果を生み出す『課題解決型人材育成研修』」
問題が発生したときに、自分で考え、解決できる人材を育てることは企業にとって大切な人材戦略のひとつです。この研修では、講師 川村透氏の著書『答えはいつも、自分の枠の外にある!-ものの見方が一瞬で変わるドリル31』(ダイヤモンド社)を使いながら、感覚と理論の両面から様々なシーンでの問題解決力を学んでいただくプログラムです。新入社員・若手社員から、若い部下を持つリーダー、マネージャーに。また営業社員の目標達成のためのスキルとして、バックヤードで企業を支える事務スタッフの意識改革に。理論と感覚の両方で学ぶ新感覚プログラムです。
 
 「ベストチームをつくる7つのヒント~7時間で学ぶチームビルディング~」
チームづくりに必要な7つのエッセンスを疑似体験し、チームパフォーマンスを高める方法を身につける。この研修では、次のことを目指します。
・チームづくりに必要な7つのエッセンスを疑似体験し、 チームパフォーマンスを高める方法を身につける。
・内容は、現場ですぐに使える方法やスキルを中心とし、特に、今後チームを運営していく立場にあるリーダー的ポジションの方には役立つものとする。
・終了後、参加者はチーム運営に自信を持てるようになる。
・所属する組織への帰属意識が高まる。
・部やセクションを超えたチームワークを意識できるようになる。
チーム運営にあたるリーダー・管理職、またはそれに相当する役職の方が対象です。

 

主な実績

<メディカル関連企業・団体>
ボストンサイエンティフィック・ジャパン、ジョンソン・エンド・ジョンソン、 武田薬品、株式会社アポテック、 三重透析研究会

<金融・保険関連企業>
株式会社かんぽ生命保険、損保ジャパン、全労済自動車共済全国事業本部、第一生命、西武信用金庫、アリコジャパン

<行政・外郭団体・商工会議所・青年会議所>
宮崎市役所、下諏訪商工会議所、奴奈川青年会議所、北海道銀行職員組合、京都府商工会議所青年部連合会、湖北地域農業センター、NPO法人よこはま言友会、 釧路青年会議所、(社)鯖江青年会議所、多摩青年会議所、千葉青年会議所

<労働組合>
足利銀行職員組合、武蔵野銀行従業員組合、名古屋銀行従業員組合、秋田便校職員組合、 三菱信託銀行従業員組合、もみじ銀行従業員組合、富山第一銀行労働組合、牛乳石鹸労働組合、東京都民銀行労働組合、味の素株式会社労働組合川崎支部

<その他企業・団体>
株式会社リコー、千葉トヨペット、(株)NTTデータ経営研究所、大塚製薬株式会社、 東日本旅客鉄道、日本能率協会、日東電工、阪急HEPファイブ、 株式会社船井総合研究所、三井住友海上、タカラベルモント職員組合、全大丸労働組合、 ダイワハウス協力会、ネットワンシステムズ株式会社、NTT労働組合東日本本部、 株式会社アタックス、ダスキン中国統括支部、三越労働組合、本田技研工業(株)浜松製作所、 八欧産業株式会社、フォナック・ジャパン株式会社、東京ガス労働組合、日産車体工長会、日立ニコトランスミッション、三菱電機株式会社パワーデバイス製作所、株式会社コスモトレードアンドサービス、戸田建設 千葉支店、中央石油販売、川崎重工業、日本生命保険相互会社

主な著書

 『答えはいつも、自分の枠の外にある!
 -ものの見方が一瞬で変わるドリル31』
(ダイヤモンド社)
 
  最新刊!!人生を変える「ものの見方」が身につく本!
川村透著書  『なぜ、逃げた犬は追ってはいけないのか「もののみかた」で人生が劇的に変わる本』(こう書房)
川村透著書  『あなたが輝く生き方がきっとある!』(半蔵門出版)

 


  <翻訳書 >

川村透著書  『人を動かす技術』(大和書房)
川村透著書  『「叩き上げCEO」が明かす結果にこだわる思考法』(日本経済新聞出版社)
川村透著書  『残念な人の仕事の中身』 (大和書房)
 『こんな時代でも伸び続ける営業マンの秘訣』(日本経済新聞社)
  「売れない理由」を探すよりセールスのコツを学ぼう!
  全米160万絵部突破の大ベストセラー「営業の魔術」著者による
  最新作。リーマン・ショック後の大不況に苦悩するあらゆる営業マン
  へ贈る一冊。
『机の上はいらないモノが95%』(草思社)
『営業の魔術 お客様の心を動かすプロになれ!』(日本経済新聞社)
『頑固な羊の動かし方』(草思社)
『なんとなく仕事がイヤッ!』(日本経済新聞社)
『人の力を借りれば、もっとうまくゆく』(東洋経済新報社)
『30日で自分のビジネスをはじめる法』(中経出版)
『30日でキャリアアップする本』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)
『LOVE TEST』(角川書店)
『これっていいこと?悪いこと?』(PHP研究所)
『成功するオフィス・ポリティクス』(ダイヤモンド社)
『イアン・ソープ:夢はかなう Live your Dreams』(PHP研究所)
『こうすれば子どもとうまく会話ができる』(PHP研究所)