柿内 幸夫(カキウチ ユキオ)
現 職
改善コンサルタンツ(株) 常務取締役チーフコンサルタント
立命館大学大学院経営学研究科・客員教授
工学博士
経 歴
1951年生まれ
1974年4月 日産自動車(株)入社
横浜工場、本社、富士工場、勤務
一貫して現場改善および教育にたずさわる
1991年12月 日産自動車(株)富士工場をIE課長職にて退職
1992年1月 改善コンサルタンツ(株)入社
1996年4月~(株)プロフェッショナルネットワーク フェローコンサルタント
2004年 日本経営工学会経営システム特別賞受賞
2008年 慶應義塾大学にて工学博士を取得
最終学歴
東京工業大学工学部経営工学科卒
スタンフォード大学工学部経営工学科大学院(修士)修了
専 門
現場改善を切り口とした経営コンサルティング
・JIT ・QC ・人材育成 ・5S
主な講演テーマ例
◇【人を動かす原動力】
◇【改善が“楽しくなる”条件】
◇【改善を飛躍的に進める3つの質問】
◇【見える化と分かる化】
◇【情報交換も現場・現物!】
◇【段取り替え改善の流れ、多能工化を実現する人材育成】
◇【“励”の意識とカイゼン】
◇【柿内式自己啓発法】
◇【部下から問題解決を引き出すコツ】
ほか、ご要望に応じて、ご相談可能です。
主な実績
・英国日産自動車(株) 生産性向上システム設計、実行
・日産自動車 現場管理システム設計、実行
■指導企業・・・改善コンサルタンツ(株)入社以降
日産自動車(株) ポーラ化成(株) 昭栄化工(株) 他 国内外約50社
大手自動車メーカーにて、一貫して生産効率改善(IE)を担当し、その改善手腕を見込まれて、
社命にてスタンフォード大学大学院に留学。帰国後、若くしてIE責任者として、全国の主力
工場を指導、抜群の成績をあげる。
自動車、家電、食品、IT関連メーカーなどの工場などに深く入り込み、現場の人たちと一緒に
悩み考え、改善を進める実践指導に、社長、工場長はもとより、現場の人たちから絶大な信
頼をよせられる。
中小企業のドロ臭さと、最新鋭の工場ラインの双方を熟知した手腕に、国内だけでなく欧米、
アジアの工場の指導に東奔西走する毎日である。
◆2004年 日本経営工学会経営システム賞受賞
主な著書
■ 『“KZ法”工場改善』 (日本経営合理化協会出版局) ※3社の導入実施映像(約2時間)DVD付 社長が率先して行なう、たった3時間の改善活動で会社がみるみる変わる! 従来の改善手法の行き詰まりに風穴をあける、 全社的改善《KZ法》導入のやり方を、2時間に及ぶ、3社実施ドキュメンタリー映像と共に分かり易く解説。中小メーカー社長必読の書。 |
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■『現場のコトバ』(中経出版) | |
■『最強のモノづくり』御沓佳美氏と共著(日本経営合理化協会) | |
■『図解でわかる生産の実務 現場改善』(日本能率協会) | |
■『現場改善入門』(日本能率協会) | |
■『社長のための5S』ビデオ(日本経営合理化協会) 他、多数。 |