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江上 剛

江上 剛(エガミ ゴウ)

現 職

作家

経 歴

1954年 兵庫県出身
1977年 早稲田大学政治経済学部政治学科卒業後、旧第一勧業銀行(現みずほ銀行)入行。
梅田・芝支店の後、本部企画、人事関係(総括部、業務企画部、人事部、広報部、
行内業部監査室)を経て、高田馬場、築地各支店長を経て2003年3月に退行。
1997年 「第一勧銀総会屋事件」に遭遇し、広報部次長として混乱収拾に尽力。
その後のコンプライアンス体制に大きな役割を果たす。
2002年 銀行員としての傍ら、「非情銀行」で小説家デビュー。
2003年 退行後、作家として本格的に活動。

経済小説の枠にとらわれない新しい金融エンタテイメントを描いている。
「失格社員」(新潮社)はベストセラーに。近著は『病巣 巨大電機産業が消滅する日』(朝日新聞出版)、
『庶務行員 多加賀主水が悪を断つ』(祥伝社)。

2015年春~2017年9月 フジテレビ「みんなのニュース」レギュラーコメンテーター(水~金曜)

主な活動

≪テレビ・ラジオ≫
◇NHK総合「NHKスペシャル」
◇NHKBSプレミアム「英雄たちの選択」
◇NHKBS1 「Biz+サンデー」
◇NTV「真相報道―バンキシャ!」
◇EX「報道ステーション」
◇CX「新報道2001」
◇TOKYO MX「モーニングCROSS」
◇Happy Morning」

≪連載≫
◇文藝春秋「アジアビジネス最前線」 等多数

主な講演テーマ

 <経済>
 【起死回生―時代を生き抜く経営力】
 100年に一度の経済危機と言われる時代の中、経営トップの判断が企業の存続を大きく左右します。ただ生き残りを図るだけでは、衰退していくだけで成長はありません。必要なのは、企業を再成長に導く力です。今、企業・経営者が取るべき選択とは?その問いに対し、銀行員時代に多くの企業再生を目にし、現在は作家として多くの経営者と取材を行っている江上が語ります。
 【大不況を乗り切る決断と責任】
 危機のときにこそ、トップの決断が大切です。企業はトップの判断によって大きく左右されます。慣習にとらわれない行動力こそ、組織運営上必要なことです。総会屋事件などを通して感じた組織のあり方を提案します。
 【アジアビジネス最前線】
 発展を続ける中国やインドをはじめ、いまやアジア各国は製造拠点としてだけでなく、
マーケットとしても大きな可能性を秘めています。1年間に及んでアジア各国を取材したリポートを
基に、アジアにおける日本企業のあり方、今後のアジアの行く末を提案します。
 【格差社会とこれからの日本経済】
 広がる格差社会において、企業やサラリーマンはどうすべきか?サブプライム問題や原油高、
3K(建築基準法、貸金業法、金融商品取引法)などが日本経済に及ぼす影響など、企業と
サラリーマンがこれからの日本経済を生き抜く術を提示します。
 中小企業向け>
 【中小企業の再生へのヒント】
  出口の見えない不景気が続く中、中小企業が生き残るために必要なことは何か?
現場への回帰、本業への集中、など銀行マンとして中小企業の再生に関わってきた
経験から、中小企業の再生に必要なヒントを探っていきます。
 <その他>
 【新しい組織へ~コンプライアンス体制の確立】
 【組織における決断と責任】

主な実績

≪テレビ≫
フジテレビ「みんなのニュース」(水~金曜 16:50~19:00)レギュラーコメンテーター
フジテレビ「スーパーニュース」(月~金曜、16:50~19:00)レギュラーコメンテーター
◇NHK
「NHKスペシャル シリーズ日本新生“観光革命”がニッポンを変える」
「NHKスペシャル マネー資本主義」
「クローズアップ現代」(総合)
「地球特派員」(BS‐hi/NHK WORLD)
「週刊ブックレビュー」(BS2)
「NHK-BS 15周年記念番組 あなたと家族の物語」
「経済最前線」
「新BSディベート」
◇YTV
「ウェークアップ!ぷらす」
◇EX
「スーパーモーニング」(~2009年3月)
◇CX
「衆院選2014 THE SENKYO ~ニッポンをしゃべり倒す!~」
「新・週刊フジテレビ批評」
「知りたがり」(フジテレビ)(~2013年3月)
「めざましどようび」(~2008年3月)
「宮崎哲弥のエコサミット」(BSフジ)、「宮崎哲弥のトークセッション」(BSフジ)
◇TX
「ワザあり日本の旅」
◇BS日テレ
「まーけっとNavi」(日テレNews24)

≪連載≫
WEDGE
日刊ゲンダイ(月曜) 等多数

≪著書≫
「病巣 巨大電機産業が消滅する日」(朝日新聞出版 2017年6月)
「庶務行員 多加賀主水が悪を断つ」(祥伝社 2017年6月)
「特命金融捜査官」(新潮文庫 2017年5月)
「クロカネの道」(PHP研究所 2017年3月)
「56歳でフルマラソン 62歳で100キロマラソン」(扶桑社文庫 2017年2月)
「家電の神様」(講談社文庫 2016年12月)
「働き方という病」(徳間書店 2016年11月)
「庶務行員 多加賀主水が許さない」 (祥伝社文庫 2016年7月)
「天あり、命(めい)あり」(PHP研究所 2016年5月)
「会社という病」(講談社 2015年12月)
「ザ・ブラックカンパニー」 (光文社 2015年11月)
「腐蝕の王国」 (幻冬舎文庫 2015年10月)
「退職歓奨」 (実業之日本社文庫 2015年10月)
「帝都を復興せよ」 (光文社文庫 2015年9月)
「最高知「古典」に学ぶ、成功の戦略 仕事と人生の武器になる48の発想術 」(幻冬舎 2015年6月)
「鬼忘島: 金融捜査官・伊地知耕介」(新潮社 2015年5月)
「ビジネスマンのための『幸福論』」(祥伝社新書 2015年5月)
「銀行支店長、走る」(実業之日本社 2015年4月)
「慟哭の家」(ポプラ社 2015年3月)
「断固として進め」(徳間書店 2015年1月)
他、著書多数あり。

主な代表著書

 『大罪』  『円満退社』
 『腐蝕の王国(上)』  『腐蝕の王国(下)』
 『座礁から巨大銀行が震えた日』  『異端王道』
 『復讐総会』  『銀行員諸君!』
 『起死回生』  『非情銀行』

主な近著

『狂信者』 『庶務行員 多加賀主水が悪を断つ』
『抗争 巨大銀行が溶融した日』  『怪物商人』
『働き方という病』 『庶務行員 多加賀主水が許さない』
『ピエタの時代Ⅱ贖罪篇』 『会社という病』
『THE BLACK COMPANY』 『腐蝕の王国』
『退職歓奨』 『帝都を復興せよ』
『鬼忘島:金融捜査官・伊地知耕介』 『ビジネスマンのための幸福論』
『銀行支店長、走る』 『慟哭の家』
『断固として進め』 『東京タワーが見えますか。』
『50歳からの教養力』 『狂信者』
『告発者』 『翼、ふたたび』
■負けない日本企業シリーズ ※Kindle版
タイ編マレーシア編ミャンマー編韓国編インドネシア編
中国編ベトナム編
『俺たちは現場に立つ』 『人生に七味あり』
『瓦礫の中のレストラン』
『激情次長-不正融資を食い止めろ』 『成り上がり』
『起死回生』 『腐敗連鎖 上』
『腐敗連鎖 下』 『渇水都市』
『55歳からのフルマラソン』 『亡国前夜』
『リベンジ・ホテル』 『人生に七味あり』
『日本崩壊はここから始った』 『企業戦士』
『奇跡のモノづくり』 『さらば銀行の光』
『信なくば、立たず-サラリーマン「論語」小説』 『告発の虚塔』
『成り上がり』 『我、弁明せず』
『聖書に学ぶビジネスの極意100』 『もし顔を見るのも嫌な人間が上司になったら-ビジネスマン危機管理術』
『江上剛の「行って、見て、聞く」-大人の社会見学』 『日暮れてこそ』
『戦いに終わりなし-最新アジアビジネス熱風録』 『亡国前夜』
『再起』 『ごっつい奴 浪花の夢の繁盛記』
『四十にして惑わず-サラリーマン「論語」小説』

他、著書多数あり。