梅川 壮吉(ウメカワ ソウキチ)
現 職
東京理科大学教授、東工大名誉教授
経 歴
1948年 東京工業大学卒業。
1953年 同大学院終了。同大理工学部助教授を経て
1961年 工学博士。
1984年 東京工業大学教授、精密工学研究所を定年退官、同大学名誉教授。
同年 東京理科大学理工学部機械工学科教授に着任、現在に至る。
米国スタンフォード大学客員教授、米国航空宇宙局(NASA)エイムズ研究所
上級研究員、米国デラウエア大学科学諮問委員を歴任。その他科学技術庁、
通産省など国内外の各種審議会、委員会の役職・理事を歴任。
専門分野
材料科学、複合材科学、金属材料学ほか材料分野を中心とし、特に航空宇宙用などいわゆる
先端材料の研究開発、さらに航空宇宙工学、機械工学全般についての研究開発。学術論文
など約200篇、共著分担など著書 11篇。
趣味
飛行機とグライダーの操縦を趣味とし、教官、その他のボランティア活動を行っている。
事業用操縦士(飛行機・陸上単発・多発計量器飛行証明、上級滑空機・動力滑空機教育証明)
の資格を持ち、技量はプロ級とうぬぼれている。さらに、FAA(米国連邦航空局)についても
同等の資格を持ち、総飛行時間は1800時間を超え、米国でのフライトも350時間以上である。