森永 卓郎(モリナガ タクロウ)
現 職
獨協大学経済学部教授
経済アナリスト
経 歴
1957年 東京都出身
1980年 東京大学経済学部経済学科卒業
1980年 日本専売公社入社 管理調整本部主計課配属
1982年~1983年 日本経済研究センター(出向) 予測研究員
1983年~1984年 日本専売公社渋谷営業所
1984年~1986年 経済企画庁総合計画局(出向)
労働力及び人的能力担当計画官付委嘱調査員
1986年 日本たばこ産業(株)製造本部製造企画課
1986年~1988年 三井情報開発株式会社総合研究所(出向)研究員
1988年 三井情報開発株式会社総合研究所入社 副主任研究員
(株)三和総合研究所入社
1991年~1992年 研究開発部副主任研究員
1992年~1993年 研究開発部主任研究員
1993年~ 研究開発第3部(経済・産業・社会政策)主任研究員
1997年~ 経済・社会政策室 室長兼主任研究員
1998年~ 経済・社会政策室 室長兼主席研究員
2000年~ 経済・社会政策部 部長兼主席研究員
(株)UFJ総合研究所
2002年 経済・社会政策部 部長兼主席研究員
2005年4月~2007年3月 三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株) 客員研究員
2006年4月~現在 獨協大学 経済学部教授
<歴任>
中央建設業審議会専門委員(1991年11月~1993年1月)
アジア経済研究所ベトナム市場経済化展望委員会委員(1994年4月~1996年3月)
物価安定政策会議サービス問題専門部会委員(1995年10月~1996年5月)
全国中小企業団体中央会サービス業問題研究会委員(1996年1月~3月)
労働省第6次産業労働事情問題研究会委員(1998年5月~1993年3月)
専門はマクロ経済、計量経済、労働経済。
現在の活動
≪テレビ・ラジオ≫
◇TBS「がっちりマンデー!!」
◇ytv「情報ライブ ミヤネ屋」
◇ABC「キャスト」
◇文化放送「大竹まことゴールデンラジオ!」
◇ニッポン放送「あなたとハッピー」
◇NHK第1「ラジオあさいちばん・ビジネス展望」など
◇テレビ朝日「スーパーモーニング」
≪著書≫
◇『痩せりゃいい、ってもんじゃない!脂肪の科学』
(森永卓郎・柴田玲/共著)文芸春秋 2008年6月
◇『オタクに未来はあるのか!?-「巨大循環経済」の住人たちへ』
(共著)PHP研究所 2008年5月
◇『「騙されない!」ための経済学 モリタク流・経済ニュースのウラ読み術』
PHP研究所ビジネス新書55 2008年4月
主な講演テーマ例
≪経営者向け≫
【変化の時代の企業経営】
今、経営者に求められているものは・・・?さまざまな企業の不祥事が明らかになり、企業のモラルが求められています。しかし課題は外側だけの問題ではありません。輸送費をはじめとするコストの値上げ、せっかく一人前になったら退職してしまう社員。社員のモチベーションの維持まで管理職には求められているのです。そんな悩みばかりの経営者のみなさまに、わかりやすく現在の経済を解説します。
≪中小企業向け≫
【中小企業の今後と日本経済】
≪一般向け≫
【「年収300万円時代」を生き抜く経済学】
「年収300万円時代の到来!」とうたった2003年、当時は懐疑的だった6年前ですが、いまや現実のもの、いえそれ以上を上回る悪化の経済状態が続いています、一般庶民には給料が上がらないばかりか、ガソリンをはじめとするありとあらゆるものの値上げが家計を直撃。そんな厳しい時代を考え方ひとつ変えることで、楽しく、前向きになります。あっと驚く政治の裏話や、時事問題もからめて、おもしろ楽しく乗り切りましょう!
≪若手経営者向け≫
【変化の時代の今、企業に求められているものは?】
≪その他≫
【構造改革と日本経済の展望】
【IT革命の後に来るもの~バブルとデフレを越えて~】
【21Cの新能力主義の時代】
主な著書
■ 『庶民は知らないデフレの真実』 角川SSC 新書 2012年 | |
■ 『起死回生のマネー術』 マガジンハウス2011年 | |
■ 『震災後を生き抜くマネーの鉄則』 小学館101 新書 2011年 | |
■ 『ニュースのウラ読み経済学』 PHPビジネス新書 2010年 | |
■ 『「民主党不況」を生き抜く経済学』 PHP研究所 2010年 | |
■ 『「価値組」社会』角川SSC新書 2009年 | |
■ 『こんなニッポンに誰がした』大月書店 2008年 | |
■ 『モテなくても人生は愉しい』PHP研究所 2008年 | |
■ 『B級コレクションのススメ しあわせの集め方』産経新聞出版 2008年 | |
■ 『年収崩壊―格差時代に生き残るための「お金のサバイバル術」』 角川SSC新書 2007年 |
|
■ 『誰がウソをついているのか』ビジネス社 2006年 | |
■ 『年収300万円時代を生き抜く経済学』光文社文庫 2005年 | |
■ 『「所得半減」経済学「昭和30年代」に学ぶしあわせ術』徳間書店 2004年 | |
■ 『「家計破綻」に負けない経済学』講談社現代新書 2004年 | |
■ 『日本経済「暗黙」の共謀者』講談社+α新書 2001年 | |
■ 『バブルとデフレ』講談社現代新書 1998年 | |
■『新版 年収300万円時代を生き抜く経済学』 | |
■『萌え経済学』 | |
■『図解 年収300万円時代の「経済設計」ノート』 | |
■『リストラと能力主義』 | |
■『非婚のすすめ』 | |
■『森永卓郎の庶民株!シンプルに楽しみながら スロー投資』 | |
■『デキる男がハマる女 金持ち男を手に入れる悪女のテクニック』 | |
■『お金持ちになるちょっとした「習慣術」-完全保存版』 | |
■『辞めるな!キケン!!』 | |
■『ミニカーからすべてを学んだ ―人生から世界経済まで―』 | |
■『続・年収300万円時代を生き抜く経済学実践編!』 | |
■『ビンボー主義の生活経済学』 | |
■『「所得半減」経済学~「昭和30年代」に学ぶしあわせ術~』 | |
■『庶民派経済学―こんな時代でも、たくましく生きる!』 | |
■『二極化時代の新・サラリーマン幸福術』 |
他、著書多数。